あっさりサクッ! 本物より手軽な夏の風物詩スナック『えだまめチップス/とうもろこしチップス』
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本物だと後片付けが面倒くさいから!?
おせんべいより気軽に食べられて、スナックよりあっさり。セブンーイレブンで先行発売中の亀田製菓『えだまめチップス』と『とうもろこしチップス』の袋を開けると、旬の食材の香りが弾けた。
セブンから先行発売!野菜を食べているような薄&軽ノンフライチップス
亀田製菓(新潟県)といえば、国内米菓市場のシェア30%を誇る企業。せんべいや柿の種など、米を原料とした菓子のクオリティは、言わずもがな。消費者のお墨付きといってもいいだろう。そんな亀田製菓から、ノンフライの『えだまめチップス』(22g・希望小売価格税込128円・2018年6月12日発売)、『とうもろこしチップス』(23g・希望小売価格税込128円・2018年6月12日発売)がセブン-イレブンで先行発売された。
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甘味の強い「茶豆」をふんだんに使用
まずは、『えだまめチップス』を開封してみる。ゆであがったばかりの枝豆のような香りが弾ける。
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開封した瞬間にゆでたての枝豆のような香りが広がる
スナックは、小さな六角形で、枝豆が練り込んであるのが見える。
使用されている豆の品種は、茶豆のみ。枝豆の中でもとくに香りと甘みが高いとされ、スーパーにおいても鮮やかな緑色の枝豆より価格が高い傾向にある高級品種だ。
食感はサクっと軽く、軽い塩味のあとに、枝豆の甘味と香りが口の中に広がる。原材料には砂糖が含まれていないが、この甘さはおそらく茶豆本来の甘さだろう。米粉ベースなので、食感はきわめて軽い。
22gと少量だが、中には薄いスナックがギッシリと詰まっていて、かなり食べごたえがある。コンパクトで軽量なパッケージの中で、ここまで食べごたえがスナックは珍しいのではないだろうか。酒のつまみとしても、おやつとしても楽しめるだろう。
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「スーパースイートコーン」を使用
続いて、『とうもろこしチップス』を開封してみる。「これぞ、コーンスナック」という感じの香りで食欲がそそられる。とうもろこしの香りが強め。
スナックは『えだまめチップス』と同様に小さな六角形で、とうもろこしの粒が練り込まれている。使用品種は、甘味の強いスーパースイートコーン。近年のとうもろこしは、品種改良が重ねられ、糖度が高くなったが、その中でもとくに糖度の高いとうもろこしだ。砂糖を使っていないのに、軽い塩味とともにとうもろこしの風味と甘味が口の中に広がる。油でフライしたスナック菓子よりも香りが高く、あっさりとした味わいだ。
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とうもろこしの粒が練り込んである
『えだまめチップス』『とうもろこしチップス』のカロリーは、ともに98kcal。しばしば、小さなパッケージに少量しか入っていないスナック菓子も見受けられるが、こちらは、低カロリーながら抜群の食べごたえがあり、体型を気にされている方にもおすすめだ。ちなみに、食塩相当量は、『えだまめチップス』が0.53g、『とうもろこしチップス』が0.39gと1g以下。
『えだまめチップス』と『とうもろこしチップス』は、セブンーイレブンで先行発売中で、数量限定。巡り会えたらラッキーなので、新しいスナック菓子に目のない方は、即買いすることをおすすめする。
公式サイトはこちら
photo by photo by 尹 哲郎