たこ焼はソースまでこだわってこそ完成!大阪産本醸造醤油とダシをきかせた甘辛『たこ焼ソース』を試食!
大阪と言えば” たこやき ”。大阪出身の記者がよく聞かれることは「家に、たこ焼機って本当にあるの?」という質問。もちろん家にも1台、実家や祖父母の家にも1台づつあります。最近は大阪でなくても鉄板プレートにたこ焼プレートが付属されているので、家にあるという人も多いのではないだろうか。今回は、たこ焼粉と一緒に購入することの多い人気の『たこ焼ソース』に注目。自宅で作ったたこ焼が、より本格的な味で楽しめるこだわりいっぱいの『イカリ THE大阪たこ焼ソース』をご紹介!
家でたこ焼をする時の失敗ポイントは、大きく3つ。生地の配合による焼き加減、普通のソースで食べるとたこ焼の風味が消えるくらい味が濃い、冷めると美味しくない。どれも自宅でたこ焼を経験したことがある人は感じたことがあるはず。お店で焼いたたこ焼は冷めても美味しいのに、なぜ自宅で作ると冷めたたこ焼が美味しく感じないのか…。その問題をイカリソース株式会社(兵庫県西宮市)が販売する『THE大阪たこ焼ソース(300g・税別240円)』が解決。大阪出身の記者が味見をしながら、こだわりポイントを検証した。
業界初の3穴キャップ採用
まずはパッケージ。赤×緑×黄色と、ど派手なデザインが非常に大阪らしい!
自宅でたこ焼を作るとき、また冷凍たこ焼をチンしてソースを塗るとき、どっぷりソースをつけてしまうとたこ焼の風味が全くしない。そんなことにならないように開発されたのが、業界初の三穴キャップである。
三穴になっていることで、お店のようなソースの掛け方が実現し、子供でも楽しくまんべんなくソースがかけられる構造になっている。最近はマヨネーズの先も細く出る一つ穴使用になっている為、ソース×マヨネーズで更にお店のようなたこ焼を楽しむことができそうだ。
だしからこだわる原材料
『本場大阪たこ焼ソース』の他との違いは、こだわりの原材料である。大阪産本醸造醤油、北海道産真昆布、焼津産鰹節のだしを使用し、だしや醤油までこだわっている。更に、人間が1番おいしく感じると言われる塩分濃度約0.9%になるように、だしや醤油の使用量を最高のバランスで調整されている。
開封すると、ソース独特の酸味より先に、奥深いダシの香りが広がった。どんな味がするのか・・・試食前から期待を隠せない!
冷めても美味しいたこ焼ソース
まずは家で焼いた、焼き立てのたこ焼でソースを試食。濃厚なのにすっきりとした旨味と甘さで、たこ焼そのものの風味もしっかり生きている。「とにかくうまい!」以外の表現が浮かばない。
たこ焼ソース言えば「甘い」イメージを持っている人も多い通り、実際に甘いタイプのものが多い。その「甘さ」が「冷めた時にくどい」と感じたり、「甘ったるい」というマイナスを感じることが多いが、『THE大阪たこ焼ソース』の甘さは、フルーティーな甘さ。くどすぎない甘みが、冷めた状態のたこ焼でも美味しさを感じる秘訣である。
次に冷凍たこ焼にかけて試食。冷凍たこ焼は自宅で作るたこ焼に比べ味が濃いことが多いので、味がくどくならないかと心配していたが、実際にかけてみるとびっくりするほど相性が良い。
ソースの味の特徴が、スパイシーさよりフルーティーな甘みを感じるタイプなので、たこ焼のだしに合いやすく、バランスがとれたお店のたこ焼のような風味である。
たこ焼はソースまでこだわってこそ完成!
1本当たり300gで、使用目安はたこ焼約100個分。
大阪産の本醸造醤油で仕込んだあまから味に、北海道産真昆布と焼津産かつお節のだしをきかせた、こだわり満載の『本場大阪たこ焼ソース』。業界初の三穴キャップ採用で、子供でも使いやすいのもポイントが高い。
たこ焼の完成は「ソースにまでこだわってこそ実現する」と言っても過言ではない。たこ焼パーティーをする時は、たこ焼粉とともにソースもこだわってみよう。
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photo by 尹 哲郎