ペットボトルで野菜を育てる!簡単な水耕栽培キット『育てるグリーンペット』で楽しく野菜やハーブを育てよう!

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発芽するまでは直射日光を避けて、窓際などの明るい栽培に適した場所においておく。表面の乾燥と低温になることを防ぐために、ラップをかけておくと良く発芽するとのこと。

 

 

 

さて、記者はレタス、バジル、ミニトマトの種まきを同時にしてみた。
現在は約10日ほど経ったところである。

 

4月上旬にまいたところ、2~3日で発芽したのがレタス。
この勢いで他の2種類も発芽するかと思いきや、なかなか発芽しない。

 

説明書を読んでみると、それぞれに発芽適温というのがある。

 

レタス:15℃~20℃。
バジル:20℃~25℃
ミニトマト:25℃~30℃

 

なるほど! レタスだけ真っ先に発芽した理由は温度にあった。
その後、気温が低い状態が続き、バジルとミニトマトはなかなか発芽せず。
10日ほど経ってきたところで、やっと発芽してきた。

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発芽が1番遅かったのはバジルだが、これは種まきの時に少し深く埋めすぎてしまったという反省点がある。
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4月の気温では、まだ少し早い種類もあるが、これからの季節は発芽に最適な条件が整ってくるので育てやすくなるだろう。

芽が出て、毎日大きくなっていく姿を観察するのは楽しい。

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発芽してからは、適度に日当たりと風通しの良い場所に置こう。
やることは、水の入れ替えと肥料を週に1度。
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付属の計量スプーンに3杯分の肥料を溶かす。
これは忘れずに繰り返していこう。

 

 

 

この先、草丈が5cmくらいになったら、間引きをしていくそうだ。これも説明書にそれぞれの目安が記載してあるので参考にしよう。これからどんな風に育つのか楽しみである。

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『育てるグリーンペット』の種類は、ミント、イタリアンパセリ、バジル、レモンバーム、ワイルドストロベリー、ミニトマト、レタス、ルッコラの計8種類。

販売元であるSEISHINは、主に栽培キットなどを中心としたインドアグリーン、雑貨などを扱う会社で、インテリアとしてそのまま置いておける可愛らしい栽培キットをほかにも数多く取り扱っている。

販売価格は710円前後。東急ハンズなどで発売中。

春から新生活を始めた方、お部屋にひとつ、いかがだろうか。
2ヵ月半後の様子はコチラ! ※2014年7月2日追記

 

 

 

公式サイト:SEISHIN(聖新陶芸株式会社) 『育てるグリーンペット』

記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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