世界初のハンディ洗濯機『コトン(COTON)』を使ってみた! 叩き洗いで自宅で楽々シミ抜きできる!

春(3月上旬)発売の新商品。早くも話題となっている世界初のハンディ洗濯機、ハイアールアジア株式会社の『コトン(COTON)』の使用レビューをお届けしよう。洗濯機と聞くと、丸洗い出来るもののように感じてしまうが、これはシミ汚れや部分汚れを落とすのに特化したアイテムである。

 

AQUA『コトン(COTON)』は、部分洗い用のハンディ洗濯機!

ハイアールアジア株式会社が「AQUA」ブランドで発売する世界初のハンディ洗濯機「HCW-HW1」、その愛称が『コトン(COTON)』である。希望小売価格は10800円(税込)。 1月14日(水)からの先行予約受付期間を経て、AQUA公式ショッピングサイトにて発売中。サイトには「ご好評につき、お届けまでに少々お時間を要する可能性がございます」との表記あり、 品薄になっている模様だ。 単4乾電池3本で動く『コトン』は、水を噴射しながら叩いて汚れを押し出すいわばシミ抜き機だが、「シミ抜きぐらい自分でできる」という人もいるだろう。はたして1万円の価値があるものかどうか、実際に使ってみての感想を述べたい。

 

『コトン』の使い方

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まずはセット内容を見ていこう。 中に入っているものは、ハンディ洗濯機、マット、取り扱い説明書。

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重さ約200gの『コトン』。 ペットボトルよりも小さいサイズ。高さは17.6cmとコンパクトなので、女性の小さめの手でも扱いやすい。

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単4形アルカリ乾電池(もしくは充電式ニッケル水素電池)を3本使用(別売)。 本体上部にある電池ケースを引き抜き、電池をセットする。

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本体下部には、キャップ、保護カバー、ボトルがついている。

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このボトルを引き抜き、水を入れる。

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ボトルキャップを回してはずし、水を入れて、しっかりと閉める。 これを本体に取り付ければ、準備OK。