『銘柄炊き ジャー炊飯器RC-MA30-B』アイリスオーヤマ初の炊飯器は31銘柄のお米を炊き分ける!
能書きはここまで、実際にお米を炊いてみた!
メニューを選び、炊飯をスタートさせる。炊飯中の音はとても静か。炊飯スタートした直後は、浸水時間の為全く音がせず動いているのか分からないほど。炊きあがり間近になると「あと○分」という表示になるが、はじめから表示されているのではない。
だいたい15分くらい前になると表示されるようだ。 その為、スタート直後は表示が何も変わらず、スイッチを入れたのかどうか、動いているのかどうか少し分かりにくい。スタートボタンが点灯していれば動作中だ。
今回炊いたお米は「こしひかり」。メニューから「白米」を選択し、米銘柄「こしひかり」を選択。粒の大きさや水分値に合わせて火力や加熱時間など、お米の特長に合わせて最適な状態で炊き上げてくれる。
米銘柄は6種類より選択出来る。炊き上がり時間の目安は下記の通り。
■こしひかり 40~50分
■あきたこまち 42~48分
■つや姫 45~55分
■ゆめぴりか 40~48分
■ひとめぼれ 40~48分
■ヒノヒカリ 45~50分
炊き上がりは「ピピー♪」という音が鳴り、自動的に保温になる。炊き上がったらすぐにほぐす事で、余分な水分を逃し仕上がりをよくしてくれるとのこと。保温時間は最大24時間。もちろん、ふっくらと美味しく炊き上がった。
気になる使用後のお手入れ方法も確認する
お手入れについては、一般的な炊飯器と同じ。内釜、内蓋、キャップをはずして洗う。パッキンも取り外せる仕様ではあるが、キャップ部分のものは小さめなので、洗い物の際にうっかり無くさないように気をつけよう。
洗い物の分量としては妥当。
炊飯後に蓋を開けた時に、内蓋についた水滴が本体へと流れて溝に水が溜まるので、この部分はそのままにせず布巾などで拭き取ろう。
と、ここまでは炊飯器の機能。さらに他にもいろいろなメニューができるというので次ページで試してみることにする!