RSS2.0『にゃんこつぼ』 実用可能か、それともオブジェとなるか、猫がおためし！
『にゃんこつぼ』に猫は入るのか、リアルな実録猫だめし！
『にゃんこつぼ』の大きさは3種類。写真の『にゃんこつぼ』は大型（直径485×H355・税抜17.000円）と小型（直径422×H295・税抜15.000円）。他に特大型（直径540×H395・税抜19.000円）もあり。
それでは早速うちのにゃんこを連れて来よう！
我が家のカイト（キジ猫・オス・5歳）はとてもビビリな性格。初めてな商品に興味はありそうなものの、近づかない。
それではと記者が自力で近づけてみる。入るかな？
う〜ん。入らない！
誘導しても避けていこうとする。そんなにイヤですか、そうですか。
しかしまあお猫様は気まぐれ。それならと『にゃんこつぼ』の中にカイトが大好きなまたたびのお菓子を投入。
これならどうだ！と思うものの、周囲の撮影の雰囲気がものものしかったのか、警戒ムードが解けず、やはり入らないカイト。
「にゃにするの！」と言いたげなカイト。ついに腕を引っ掻いて逃亡…。
…ということで、この『にゃんこつぼ』、残念ながら今回の検証ではうちの猫は入らなかったのでした。まあ元々が人見知りな性格な上、知らない大人の撮影隊がどやどやといる中ではくつろげなかったみたい。
ネット上では猫はつぼに入るのが好きと言われているし、実際に喜ぶ猫も多いと聞くので残念だった。ただその理由は『にゃんこつぼ』が悪いというより、今回の異様な環境の問題だろう。
気を取り直して、この『にゃんこつぼ』を観察すると、高品質な木工品ならではの丸いフォルムがインテリアとしても素敵。あとは時間をかけてカイトが慣れれば、状況は変わりそうな気がした。
軽くて持ち運びもラク。インテリアとして部屋に置いても素敵な存在感の『にゃんこつぼ』。猫を飼っている人はぜひ試してみて欲しいが、いきなり無理に中に入れようとすると警戒されるようなので、時間をかけて慣らしていったほうがいいと思った。
ついにAmazonで買えるようになった（2017年8月24日現在）。製品に関する問い合わせは、電話 Tel.0157-25–5404かメール kitami.itsuki@jade.plala.or.jp （※樹（いつき）宛）まで。
【更新履歴】2017年8月24日 記事を一部修正しました。
(良い商品です)
