『もっちぃもっちぃ』ついつい何度も抱きしめたくなるもちもち新感触のぬいぐるみ!
一家に一つはあるであろうぬいぐるみ。車やベッドの隣など、ただディスプレイされているだけの家庭も多いのではないか。もちろんそれでもよいが、ぬいぐるみといえばなんといっても手触りである。超極細繊維を使用し伸縮性の高い生地を使うことで実現した独特の質感のぬいぐるみ『もっちぃもっちぃ(Mocchi-Mocchi-)』が、販売わずか二週間で一般的なぬいぐるみの120倍の売上を記録しているという。
タカラトミーとディズニーの共同開発で生まれた、”癒し力”をご堪能あれ!
飾って楽しむだけでなく触っても気持ち良いぬいぐるみが、癒しを求めている女子の注目を集めている昨今。特に毎日が忙しい、でも頑張らなければならない、そんな老若男女すべての人に“ほっこりした気持ち”を提供してくれるのが『もっちぃもっちぃ』(M・全6種・希望小売価格 税抜2,690円・2016年4月28日発売)である。ぬいぐるみ専門の部署を持つ株式会社タカラトミーアーツからの発売だ。
『もっちぃもっちぃ』の最大の特徴は触り心地であるが、見た目ももちろん乙女心をくすぐる可愛さである。初めて見た女子なら第一声に「かわいい」と漏らしてしまうに違いない。ころんとしたフォルムと愛らしい表情にとても心惹かれる。
思わず手を伸ばし触ってみると、その柔らかさと触り心地の良さに体中に衝撃が走る。極細の綿と伸縮性の高い生地により実現した“史上最高の触り心地”で、記者をとりこにしてしまった。
触り心地のいいぬいぐるみ素材で有名なのはマイクロファイバー。ふわふわしてツルツルしているのが特徴だがその質感に違和感を持つ人は多いだろう。その点この『もっちぃもっちぃ』はポリエステルにポリウレタンを合わせた特殊な織り加工をしているところから抜群の伸びやすさと心地よさを実現した。
さらに内部素材に関しては柔らかさを謳うものはマイクロビーズが主流だが、あの感触は柔らかいには柔らかいが、好き嫌いの分かれるところ。そんな中、新しい柔らかさを提示してくれたのがこの『もっちぃもっちぃ』。マイクロビーズでは出せないしっかりとした弾性を持ち、抱きごたえがある。
むぎゅっと抱いてみると、一日の疲れがすーっとなくなってしまうほどである。自然に笑みがこぼれてきてしまった。
(写真左:通常のぬいぐるみの中綿 右:もっちぃもっちぃの中綿)
そんな『もっちぃもっちぃ』の中身の柔らかさの秘密はこうだ。中の綿には1.1デニールという、通常のぬいぐるみの13分の1から6分の1の超極細繊維を使い、長さも通常の1.5倍に伸ばしている。綿の繊維を細くすることで、より多くの繊維がぬいぐるみの中に詰め込まれているということになり、通常の綿のカサカサ感を取り除き、もっちりふわふわした感触を実現したのである。
メーカーに聞いた所「中の綿や生地に関しては既にあるものですが、ぬいぐるみには今まであまり使われていませんでした。また、やわらかさや手触りの良さを生かすためのころんとしたフォルムは、ディズニーさんと共同で開発しています」とのことだった。なるほど、そうした表面素材、内部素材、そしてフォルムという三つ巴の総合的な組み合わせによって、この感触は実現しているのか…。
そしてその感触で、どういうことが起こるか。家に帰ってくれば必ず『もっちぃもっちぃ』を抱き締めてしまっているぐらい、記者はこのぬいぐるみを気に入ってしまったのである。『もっちぃもっちぃ』にとってはかなり過酷な使われ方だったと思う。
通常のぬいぐるみであれば、そんな可愛がり方をすると、数日すれば中綿が固まって、元の形を維持できないくらい綿がずれてしまう。どんなにかわいいぬいぐるみも、中綿のせいで不細工になってしまうのだ。しかし驚いたことに、『もっちぃもっちぃ』は、中の綿がいつまでたってもふわふわである。
連日連夜伸ばしても縮めても、“史上最高の触り心地”を維持していた。
そんなぬいぐるみメーカーが総力を挙げて開発した極上の触り心地のぬいぐるみ『もっちぃもっちぃ』。第1弾として発売されたのは、「ミッキーマウス」、「くまのプーさん」、「チップ」、「デール」、「マイク」、「サリー」の6種である。6月には「ミニーマウス」、「ドナルドダック」の発売を予定しているほか、サイズ違いなどのバリエーションも数多く取り揃える。
見た目も触り心地も申し分なしの『もっちぃもっちぃ』で、”史上最高の癒し”をぜひ体験していただきたい。
©Disney ©Disney. Based on the “Winnie the Pooh”
works by A.A. Milne and E.H. Shepard ©Disney/Pixar