明治『大人のきのこの山』『大人のたけのこの里』発売5年でさらに進化! 史上最短レベルの「6秒動画劇場」も公開中!

きのこたけのこ戦争と煽られることも多いけど、今回は大人の対応で。

 

明治の国民的お菓子「きのこの山」と「たけのこの里」のシリーズ商品『大人のきのこの山』『大人のたけのこの里』が今年も発売! 昨年までの同商品よりも”大人の味わいを徹底追求”したというそのおいしさは? 実際に食べて確かめてみた!

厳選カカオを使用した『大人のきのこの山』『大人のたけのこの里』!

明治「きのこの山」が発売されたのは1975年。森永製菓「ハイチュー」や人気カップやきそば「ペヤング」、ナビスコ「チップスター」も同級生で、75年はお菓子市場の黄金世代といっても過言ではない。「たけのこの里」はそれから少し遅れて1979年に登場。これ以降、「あなたはきのこ派?たけのこ派?」と人気を二分するトップブランドとなった。

 

そんな人気シリーズの「大人向け」バージョンがこちらの『大人のきのこの山』(64g・希望小売価格 税込216円)『大人のたけのこの里』(61g・希望小売価格 税込216円)で、2013年の初登場時より社会人や主婦層でリピーターが続出中。甘さ控えめのミルクチョコレートが、こどもの頃「きのこの山」と「たけのこの里」に夢中になった世代を再びトリコにしている。

 

しかも今年は、さらに大人の味わいを徹底追求してバージョンアップ! 『大人のきのこの山』は“カカオのおいしさ”をより味わえるビターなチョコに、『大人のたけのこの里』は“あとひくおいしさ”を高めるべくチョコとクッキーのバランスを変更したという。これは今すぐ食べてみなくては!

 

『大人のきのこの山』は”2層チョコレート”になって新登場!

まずは『大人のきのこの山』を試食! パッケージは高級感のあるマットな仕上がりで、ものすごく贅沢感がある。

『大人のきのこの山』はカリッと香ばしいプレッツェルの食感と、厳選カカオの2層チョコレートの組み合わせに注目。手にとってみてもじっくり見ないと気づかないが、きのこの山のチョコレートの部分が上下で2層に分かれている。いうならば明治「アポロ」のような感じだが、アポロのようにピンクとブラウンではなく2つとも色合いがほぼ同じブラウンなのでわかりにくい。

さっそくひとつ食べてみると、まったりとして濃厚なミルクチョコレートとさくさくのプレッツェルの相性は抜群! 普通のきのこの山に比べるとビターだが、あくまで”甘さ控えめ”というレベルでそれなりに甘い。コーヒーによく合う!

昨年の同商品と比べると、チョコが2層になった分、濃厚さが増したように思える。ここ数年プチ贅沢な高級チョコが流行しているが、それらと並ぶくらいチョコレートのクオリティが高いように感じた。きのこの山はカリカリのプレッツェルに気をとられがちだが、今回はぜひチョコのおいしさをじっくり味わってみてほしい!

『大人のきのこの山』は1箱64gで348kcal。ついつい食べ過ぎてしまいそう。

 

続いては『大人のたけのこの里』を試食!

『大人のたけのこの里』もパッケージがマットな仕上がりで、かつてない高級感を演出。中身は、厳選カカオの甘さひかえめチョコ×サクサクのココアクッキーの組み合わせだ。

こちらは「大人のきのこの山」にはない、アーモンドペースト、ココアパウダー、鶏卵などが入っている。チョコの上にまぶされたココアパウダーが良い香りを漂わせている。

実際に食べてみると、ココアクッキーがとてもサクサクで、歯ごたえが良い! チョコの層が薄めになったことで、よりクッキーの食感を感じられるようになった。

チョコは甘さひかえめながら味わいは濃厚。ほっとするやさしい味わいに仕上がっていた。「大人のきのこの山」と同様、コーヒーによく合うので午後の休憩タイムにぴったり。ボリューム感があるので、小腹がすいたときにもおすすめだ。

『大人のたけのこの里』は1箱61gで342kcal。ザクザクした食感と食べ応えからするとカロリーは意外に低いような。みんなでシェアするなら、きのこもたけのこもどちらも揃えたい。

『大人のきのこの山』と『大人のたけのこの里』は、全国のスーパーやコンビニエンスストアなどで幅広く発売中。

なお今なら期間限定で、大人のチョコスナック6秒劇場「きの子と竹彦」動画を公開中! まるで昼ドラのような設定でお送りされる動画だが、わずか6秒ずつのストーリーがシリーズで繰り広げられるのでかなり展開が早い。ついつい見入ってしまう。12月24日までの限定公開だから、今すぐチェック!

 

 

オススメ度:(買っても損はない)
公式サイトはこちら

記者

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椿 景子

30代女性。年間1000点以上の菓子・ドリンク類を試食するスペシャリスト。兵庫県出身、マンション暮らし。

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photo by 尹 哲郎

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