おつまみの気配を完全に消した『柿の種 ミルク&いちごチョコミックス』は見た目ちっちゃなゼリービーンズ!
酒のアテ(おつまみ)の代表格「柿の種」が、女子会への参加をもくろみ「KAKITANE CAFE」シリーズを展開! さてその中の『柿の種 ミルク&いちごチョコミックス』はコーヒーに合う女性向け柿の種だというがその真相は?
発売60周年!今や「柿の種」でコーヒーブレイクする時代到来
亀田製菓の「柿の種」は、今や海外セレブの間でも人気を呼んでいる大ヒットおつまみ。2017年には発売60周年を迎え、おそらく今後もおつまみ界のレジェンドとして君臨し続けるだろう。しかしここにきて、女性に向けたチョコ柿の種「KAKITANE CAFE」シリーズを発売開始! そういえばCMキャラクターは女優・有村架純。おもいきり女子だった!
女子向けの新・柿の種『ミルク&いちごチョコミックス』(35g・希望小売価格 税抜138円・2017年12月4日発売)は、飲み会のシーンではなく”ほっと一息つくブレイクタイム”で気軽に食べられることがコンセプト。コーヒーとよく合うおやつとして、チョコがけの柿の種になってデビューしている。
しかも単なるチョコがけの柿の種ではなく、「各味をミックスした方が商品の魅力が上がる」というファンからの意見を採用し、1袋に2種類の味わいをミックス! ミルクチョコ味といちごチョコ味の2種類の柿の種を同時に食べられるアソートタイプなのだ。
「チョコがけの柿の種」自体は今はめずらしくはなく、亀田製菓はもちろんのこと、ロッテやブルボン、無印良品なんかでも購入できる。が、2つの味がミックスとなれば貴重な存在! さっそく食べてみよう。
『柿の種 ミルク&いちごチョコミックス』の味は?実際に食べてみた!
『柿の種 ミルク&いちごチョコミックス』は女性向けの柿の種だけあって、その見た目も徹底して女子っぽい。パッケージはピンク・ブラウン・レッドとカラフルに仕上げ、手書き風のイラストもかわいらしい。
チャック付なので、気軽にカバンに入れて持ち運べる。駅のベンチで食べていても、まさか柿の種を食べているとは思われないだろう。
中身も2種類のカラーがかわいらしい。ブラウンの「ミルクチョコ味」とピンクの「いちご味」は、柿の種なのにどことなくゼリービーンズっぽい。
サイズは、チョコレートでコーティングされている分、普通の柿の種よりもちょっとだけ大きめ。袋を開けた瞬間、チョコレートの甘い香りが広がる。
まずは「ミルクチョコ味」を単体で試食。ミルクチョコ味は外側のチョコの甘さはあるものの、噛むほどに柿の種らしいあられの香ばしさでいっぱいになる。辛さはまったくなし。
続いては「いちご味」を試食。いちごチョコがとても甘酸っぱい! こちらもまったく辛くなく、強烈な甘酸っぱさが印象的。ミルクチョコといちごチョコ、甘い・酸っぱいを交互に食べるともう止まらない。
「ミルクチョコ」と「いちごチョコ」を同時に食べると、ミルクチョコの方がやや強めでいちごの甘酸っぱさは後味の爽やかさのみとなる。個人的には一緒に食べる方がマイルドで好きだと感じた。確かにコーヒーによく合い、気分転換にちょうどよいおやつだと思う。
女子向けだけじゃない!いつの間にか「宇宙食」になっていた柿の種。
女子のおやつとして進化した『柿の種 ミルク&いちごチョコミックス』は、12月4日より全国のコンビニエンスストアで先行発売中。女子的に気になるカロリーは1袋あたり177kcalで、おやつにぴったりの200kcal未満。いつでもどこでも食べられる便利なチャック付きだから、かばんにそっと忍ばせて、隙あらばほっと一息ついてしまおう。
ちなみに柿の種は、今年の夏「宇宙食」としても進化。日本の宇宙飛行士が宇宙で食べられるおやつとして、「宇宙日本食認証」を取得している(JAXA認証)。
無重力の宇宙でも飛び散ることなく食べられるというその姿は、ブランドサイトでチェック。
photo by 尹 哲郎