体のアザ、タトゥーなどをカバーする専用ファンデ『SC ボディカバーファンデ』の実力は!?
ファンデーションといえば「顔に使うもの」と思いがち。だが『SCボディカバーファンデ』シリーズは、体にあるアザや傷跡などの悩みをカバーするためのアイテム。市販のファンデやコンシーラーでは対応しきれない肌色もカバーでき衣服につきづらいと噂のボディ用ファンデだ。
顔用のカバー力は折り紙付き!ボディ用はいかに…?
『SCボディカバーファンデ』(各40g・税込 各3,456円)を手掛けるのは「化粧品でお肌の悩みを軽減できたら」と、カバーメイク用化粧品を開発・販売するマーシュ・フィールド。今回検証するのはボディ用ファンデだが、もちろん顔用のアイテムも豊富で、すでにその実力は検証済みである。
(「『SCクリームファンデI/N』で、気になるホクロ&ブツブツはカバーできるか検証してみた!」)
『SCボディカバーファンデ』がカバーできるのは、首や腕、脚などのボディのあざ、白斑、傷痕、色素沈着、ホクロ、妊娠線、タトゥーなど。汗・水・皮脂に強いウォータープルーフで、さらに衣服のこすれにも強いというから、ファンデを塗ったままで外出やアウトドアも可能。
カラーは、ライトベージュ(01)、ナチュラルオークル(02)、ミディアムオークル(03)、ダークオークル(04)の全4種。そこに、白または赤みのある色に調整することができる2種類の『SCボディカバーファンデ B』が加わる。まずは自分の肌に近い色を探すことが大切で、初めての人は公式サイトから全6点がセットになった無料サンプル(送料648円)を取り寄せることもできる。
使い方は簡単!自分の肌に合わせたカラーチョイスを
さっそく肌の気になる部分の周辺にファンデをのせ、自分に合ったカラーを選んでいく。4色の肌色のみで色が合わない場合は『SC ボディカバーファンデB』(各7g・税込 各2,700円)を混ぜて調整することもできる。
調整用の“足し色”ミニチューブで、ホワイト(10)とレッド(20)の2種がある。
明るさや赤みを微調整して肌色に近づけることで、より自然にカバーできるのが『SC ボディカバーファンデB』のメリット。さらに腕や脚などは内側と外側で肌色が異なるので、隠したい部分が複数ある場合などにも、色を調整できるのは非常に助かる。
編集部でも、ヤケド跡のカバーに挑戦!
今回は、手の甲にあるヤケド跡をカバーすることに挑戦。小さいころからのヤケド跡でずっと気になっていたとのこと。
さて、手の甲をパレットにして、少量ずつ色を出す。
標準色は02番だが今回のモデルは肌が白くピンク系の肌色のため『ファンデB』のホワイト、レッドを混ぜて使用。
色が完成したら最初は手の甲全体に薄く伸ばし、さらに気になる箇所には少量ずつトントンと重ねづけしていく。
その後、ファンデと肌の境目をぼかすのがポイント。するとみるみる馴染んでいく。
ちなみにファンデを付けたりぼかしたりするのはスポンジを使ってもOK。指より手早くカバーすることができる。馴染ませているのと同時に、ベタ付きもサラサラとした触り心地へと変化。そして完成すると、ヤケド跡はすっかり見えなくなっていた!
カバー力の高さはもちろん、耐久性&衣服につかないのに驚き
クリームタイプだが、乾いてしまえばウォータープルーフとなる。
さらに衣服などのこすれにも強いので、洋服にファンデが付いて落ちない……といったアクシデントも起りにくい。生まれつきのアザなどに悩むお子さんに使うなど、ママたちにも喜ばれているそうだ。大きなタトゥーでさえ隠せてしまうというから驚きだ。
カバーをより長持ちさせたい場合は、仕上げに「マーシュフィールド SC プルーフパウダー S」(11g・税込2,376円)を使えば、滑らかな肌に仕上がるだけでなく、ファンデーションの持ちがアップする。
ファンデの上から、パフでパウダーをつければOK。
そして一日の終わりには、「SC クレンジングバーム」(100g・税込3,240円)でメイクオフを。固形に近いクリームだが、肌に馴染ませるとオイル状になり、潤いをキープしながらファンデを落とすことができる。
カバー力が非常に強力なファンデだけに、落とすのにも専用クレンジングがオススメとはメーカー談。
まとめ~もし悩んでいる人が居たら教えてあげたい!
顔用に続き、そのカバー力に驚かされた『SCボディカバーファンデ』はオンラインショップで発売中。
ちなみにマーシュ・フィールドではカバーメイクの無料体験会も実施しており、記者もすでに体験済み。
(「マーシュ・フィールドの『カバーメイク体験会』に行ってみた!!」)
お肌に悩みがある方は、一度相談してみるのもおすすめだ。
公式サイトはこちら
photo by 尹 哲郎