タイツの毛玉も履いたままキレイに! 薄手の生地にも使えるスタイリッシュな『毛玉クリーナー』
女性にとって、タイツは冬場の必須アイテム。外出先で靴を脱いだときに、つま先に毛玉を発見してヒヤヒヤするなんていう場面も、女性なら誰もが一度は経験したことがあるだろう。そんな人にぜひともオススメしたいのが、デリケートな生地の毛玉を着たまま簡単にカット出来る『 毛玉クリーナー (KD600)』だ。
二つのアタッチメントでタイツやセーターの毛玉をやさしくカット
株式会社テスコム(東京都品川区)から発売中の『 毛玉クリーナー (KD600)』なら、服が内刃に噛みにくい構造になっているので、アタッチメントの『デリケートガード』『おでかけカットリング 』をセットすれば、タイツのかかとやつま先のツブツブ毛玉や薄手のニットにできた毛玉だけをやさしくカットすることが可能なのだ。
玄関先でのお出かけ前の身だしなみチェックの必需品に!
”ワンランク上の毛玉クリーナー”をコンセプトに開発されたスティックタイプの『 毛玉クリーナー (KD600)』は、機能はもちろん、デザイン性の良さも抜群! ホワイトとグリーンのスタイリッシュなカラーで、インテリアにも違和感なく馴染む。自立式なので、お出かけ前の身だしなみチェックの際の必需品として、玄関先に置いておくのにピッタリのアイテムなのだ。
高さ:152mm、幅:46mm、奥行き:48mm、本体質量(重量) はわずか115g。キャップのほかに、アタッチメントとして『デリケートガード』と『おでかけカットリング』、掃除用のブラシ1本が付属する。
まずは本体の裏側にあるプラスチックの蓋をはずし、別売りの単3形アルカリ乾電池2本をセット。
あとは蓋を元どおりに戻して、スイッチをONにするだけ。
キャップ装着時は電源が入らない安全設計なので、バッグに入れて持ち歩いても不意に作動してしまうといった心配もない。
いざ、『 毛玉クリーナー (KD600)』の性能をお試し!
従来の毛玉クリーナーでは、つい夢中になってやり過ぎてしまい、生地が薄くなってしまったり、うっかり穴を空けてしまったり……なんていう苦い経験をたびたび繰り返してきた記者。果たして『 毛玉クリーナー (KD600)』の性能はいかに!? はやる気持ちを押さえて、毛玉がビッシリついた厚手の靴下からお試し。
まずはアタッチメント無しで、通常通り床に置いたままその威力を確かめてみよう。
軽く押し当てただけで「ガリガリ」と小気味の良い音が響き、直径30㎜のカッターの切れ味の良さが伝わってくる。なんとわずか数十秒の間に、履き古した靴下が新品同様に生まれ変わっていくのがお分かりいただけるだろうか?
『 毛玉クリーナー (KD600)』のパワーが実感できたところで、続いてはアタッチメントを付けて、靴下を履いた状態でチャレンジすることに。
まずは、中央部分のみ生地に当たるように設計された『おでかけカットリング』から。
先程の「ガリガリ」音と比べると、かなりソフトなイメージ。毛玉部分にピンポイントでヒットするので、履いたままでも全く問題なさそうだ。というわけで、いよいよ50デニールのタイツでお試ししてみることに。
アタッチメントは、外刃の穴を狭めて生地の巻き込みを防ぐ『デリケートガード』に付け替えてみた。
まずはつま先のツブツブを退治! 靴下よりかなり薄手なので若干不安だったのだが、問題なく毛玉が取れていく。
サッと撫でるようにクリーナーを当てるだけで、かかとやくるぶし付近の毛玉もあっというまに消えて無くなった! ただし、しわが寄っていると生地を噛みやすくなるので、薄手の生地の場合は必ずしわを伸ばして使用するのがポイントだ。
ダストボックスに静電気防止剤配合でお手入れも簡単!
『 毛玉クリーナー (KD600)』の本体裏部分にあるダストボックスには静電気防止剤が配合されているので、毛玉を取った後の面倒なお手入れもスムーズ。付属の掃除ブラシで毛クズを掻き出してみたら、靴下とタイツだけこんなに溜まっていて驚いた。
ダストボックスは半透明なので、溜まった毛クズを捨てるタイミングも一目瞭然だ。
カバーを外せば刃の部分に絡まった毛クズもすっきり取り除ける。ただし、3枚の刃はかなり鋭利なのでくれぐれも直接触れないように十分注意しよう。
アタッチメントの使い分けにあたっては、パッケージの裏にも目安が表示されているので、ぜひそちらを参考にしてほしい。捨てようと思っていたセーターでも試してみたが、思った以上に復活したので、もうしばらく活躍してくれそうだ。
もちろん生地によっては使用できないものもあるので、まずは目立たない部分で試してみることをオススメする。これからの季節に活躍する、薄手のサマーニットのケアにもピッタリだろう。
『 毛玉クリーナー KD600』の実勢価格は税抜1,980円(※編集部調べ)。購入は全国の家電量販店で。
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photo by 尹 哲郎