『オレンジシャンプーオーガニック』ボリュームのない髪の毛にドッキリするようになったら、まずこれを試したい!
起き抜けのひとときが心臓に悪い。鏡を見るとペチャンコな自分の髪の毛。日に日に元気がなくなっていくような…。そういえば髪自体もまた弱くなった気がする。枕についたニオイにもうんざり。早いこと何とかしなければと気だけが焦る今日この頃、株式会社エスコス(東京都中野区)の『オレンジシャンプーオーガニック』が髪と頭皮に不安を抱える男性に人気があると聞きつけた。これはもう試してみるしかない。
リンスやトリートメントがまさか敵だったとは! 知らなかった…
最近、鏡をまともに見ることもできない。日々手鏡での頭頂部チェックがすっかり習慣になってしまった。不安が不安を呼ぶ。今現在のハリがなければコシもない髪の毛が、いつ限界に達してしまうか心配だ。
もちろん記者も生まれた時から髪のダメージに悩まされていたわけではない。むしろ髪には自信があったくらいである。今となってはその頃の自分に喝を入れたい。まさか鏡にうつる自分の髪の毛の姿に猛烈な不安を抱くようになるとは思わなかった。しかし現実は現実。受け入れて、そのための対策をとるのだ。
もう鏡をみる余裕すらない。
そんな決意の中、噂を聞いたのが『オレンジシャンプーオーガニック』(150ml・希望小売価格 税込1,380円・発売中)。髪のダメージに悩む人の支持を受け、20年以上もロングセラーになっている商品なんだとか。もともとは女性向けの商品だったが、最近では男性人気が上昇している模様。
主成分となっているのはオレンジオイル。自然派の油汚れ除去成分だ。ただ記者は脂性なので、頭皮のベタツキや脂が、そうした自然派の洗浄成分で落とすことが出来るのか、一抹の不安を感じるところ。
そんな不安を抱えつつ商品サイトで知らされた真実は、これまでのシャンプースタイルを根底から覆すもの。普通頭皮に不安のある人であれば、丁寧なシャンプーの後、いたわるようにリンスやトリートメントで髪に栄養分を与えようとするのではないか。記者もそうだった。植物に肥料を与えるように、「健やかになれ」とばかりにたっぷりめにリンスやトリートメントを使っているのでは?
だが実はこの行為こそ髪のダメージにはアウトな行為だという。髪の毛をせっかく洗ったのに、そこに人工的なコーティングを施すことになってしまうというのだ。そしてその吸着力は思うよりも強力で簡単に落ちにくい。その成分が頭皮につくとかぶれやかゆみの元にもなってしまうのだ。もちろん頭皮の皮膚呼吸もしにくくなるわけで。そうしたトラブルを抱えた頭皮はもちろん…。てっきり味方だと思っていたリンスやトリートメントが、実は強力な敵だったのである。
もはやオレンジオイルに含まれるリモネン・パワーに頼るしかない!
ではダメージが増えてきた毛髪に対して効果的にアプローチするにはどうしたら良いのか。そこでオレンジオイルの登場だ。名前が名前だけにこの『オレンジシャンプーオーガニック』は贅沢にオレンジオイルを使ったシャンプーだと囁かれている。
そしてそのオレンジは名前にある通り、天然物。オレンジオイルの主成分のリモネンは毛穴の汚れを取り除く洗浄補助作用があり、頭皮環境を健やかに保つ効果があるのだという。油分を洗い流すだけでなく頭皮の表面を柔らかくする働きもあるんだとか。つまり頭皮という畑の状態を良くして、髪という作物を健やかに維持するために頑張ってくれるというわけ。なるほど、これは期待が高まる。なのでとにかく善は急げとばかりに『オレンジシャンプーオーガニック』を注文してみた。
ポストにサクッと届いた『オレンジシャンプーオーガニック』。まさかの時の返品対応にも安心感が
公式サイトから『オレンジシャンプーオーガニック』を注文する。「お試しセット」は初めての注文に限り、もう1本もらえるキャンペーン中で、初回限定価格1,380円(税込)で送料無料だった。HPには約一週間と記載があったが、3日でポストに投函されていた。これはワクワクする。
箱の表面には会社名だけしか記載していない。まさかのまさかだが、頭皮環境に不安があると同じマンション内の人々にバレるのも気恥ずかしいと思ったが、これなら問題なし。A4サイズの箱を開けて中を漁ると「開封前にお読みください」という紙が目立つように入っていた。
そこには「必ず分包サンプルからお試しください」と書いてある。箱を開けた時に、すでに購入したのにサンプルが入っていたのだが、まずは分包サンプルの方から使用して、合わなかったら本体シャンプーを開封せずに返品できるとのこと。なるほど、これは親切。
とにかく『オレンジシャンプーオーガニック』を使ってみる!
箱の中には他に髪の知識を深める小冊子やオマケのヘアオイルなども入っていたのだが、気が急いて仕方ない記者はまだ外は明るいというのに、浴室にゴー。早速洗ってみることにする。一応念のため分包サンプルからおためしだ。
手に取るとオレンジがかった透明な液体が出てくる。柑橘系の爽やかな香りがパッと広がる。さっと濡らした髪にそれをペタペタとつけてガシガシとシャンプー。頭皮に染み渡る『オレンジシャンプーオーガニック』。気持ちいい。
ただあまり泡立ちはよろしくない。天然成分だからだろうか。髪がきしむ感じはしない。洗ってる感が強く、汚れはよく落ちる気がした。洗い流すとヌルヌルした感じがするのが不思議。ただいくらすすいでもこのヌルヌルが取れないのが気になったが、冊子にはヌルヌル感が海藻成分だと書いてあったので、ヌルヌル感を残したままシャンプー終了。どこまですすげば良いか分からず、いつまでヌルヌルするのか不安だった。
風呂から上がると颯爽とドライヤーで乾かしてみる。リンスもトリートメントもしないで終わるなんて何年ぶりだろう。髪を洗う時間が半減だ。ドライヤーで乾かす時間も気持ち早い気がする。これで何の問題もなければいいのだが…。
乾かし終わってみると若干パサついている感じもするが、少しだけ髪に勢いが出たような気がする。もともとまとまりにくい毛なのだが、その毛の曲がり方がくっきりしたような? そのまま少しだけ勢いの出た髪でその日は過ごすことができた。とはいえどうやら同梱されていた小冊子などを読むとこのシャンプーを使う作法があるらしい。それなら今度はしっかりやってみよう。
改めて翌日、説明書通りに『オレンジシャンプーオーガニック』を使ってみる!
1日経って翌朝、鏡を見てみるといい感じ…と言えればいいのだが、正直よくわからない。それで今度は同封されていた「はじめまして」と小冊子を熟読。使用法をきっちり学んでより効果を上げようという魂胆だ。
そこでは5段階に分けて丁寧にシャンプー法の解説が載っていた。それによると記者のシャンプー方法はどうやらずさんだったよう。そこに書いてある通りの手順を踏んで今一度2日目のシャンプーに挑むことにした。
手順1.シャンプー前のブラッシング
あらかじめ洗髪前に軽くブラッシングをするとのこと。これは予想だにしなかった。これによってほこりなどの髪の汚れを取り、絡みにくくするという。なるほど、ブラシが頭皮に当たる感触で血行も良くなりそうでいい感じ。
手順2.予洗い
これも生まれてこのかたしたことない。まあ普通の男性ならする人は少ないんじゃないだろうか。つまりシャワーを使い、ぬるま湯でしっかり根元まで髪を濡らし十分にお湯を当てるというアクション。これによって頭皮の毛穴が開き、皮脂の汚れ落ちが良くなるんだとか。シャンプーを使う前の段階で驚きの連続である。
手順3.頭皮を洗う
さらに驚いたのはシャンプーを手に取った段階で泡立てるということ。直に原液をつけるよりも少しだけお湯を足して手のひらで少し泡立ててから頭につけることによって頭頂部への摩擦を防ぐという。これも道理。ふむ。面倒な場合は、原液を後頭部に付けて泡立てると弱った頭頂部を守ってくれるという。
またシャンプーは髪を洗うものと思いがちだが、髪をこすると大事なキューティクルが傷ついてしまうんだとか。なので生え際から後頭部に向けてマッサージするように頭皮を優しく洗っていくのがいいらしい。今までとあまりにも違うシャンプーテクニックだ。
手順4.頭皮をしっかり、髪は軽くすすぐ
これも同様の理由で頭皮をしっかりすすぐイメージで行う。きちんとした洗い方をしたおかげか、ヌルヌル感を多少残しても前回シャンプーした時よりも頭皮にすっきり感があるような…。
手順5.押さえるようにタオルドライ
習慣でタオルドライはガシガシと盛大にこすっていた。頭皮の血行が良くなって髪にも良いと思っていたのだ。しかしそれは大違い。濡れた髪は傷つきやすいので、タオルでこすらず押さえるように水分を取るのがいいんだとか。目の粗いクシでとかすのも良いそう。ドライヤーは髪の中に風を送るように乾かす。なるほどこの方がしっかり乾く気がする。
結構な年月を何も知らずに過ごしていたんだなあと少々反省する気持ちに。これじゃ髪に良いはずがなかったわけだ。とはいえ常に締め切りに追われる記者としては毎日この工程はきついので、手を抜くことも。それでも以前の髪の状態と比べて使い始めてからは手触りに変化が。そしてその感覚は今もまだ続いている。
使い続けているうちに朝の鏡にうつる悪夢が次第に…
使い続けて4日目、なんだか髪が自己主張するようになった気がする。まとまりにくい毛で髪にハリが無い記者は、朝のセットの時にドライヤーでのスタイリングに時間がかかっていた。しかし、ここ数日、朝から髪がしっかりと立っているのだ。おかげでドライヤーの時間が短くて済むようになった。
他に驚いたのが起き抜けの爽やかさ。そう、記者は脂性なので、加齢臭のような何とも言えない枕のニオイにも辟易してきたのだが、それが気にならなくなった。ニオイの元となる汚れが洗い流されているのだ。『オレンジシャンプーオーガニック』を使用するようになってからは、夜にシャンプーさえすれば朝の枕はニオわないし、翌日の夕方になっても頭皮のニオイが気にならない。これこそ頭皮をきちんと洗えている証拠なのではないだろうか。通勤電車でも周囲を気にするくらい神経質になっていただけに、こざっぱり快適に過ごせるようになったのが何よりうれしい。
10日くらい経った。『オレンジシャンプーオーガニック』は励行中。もう習慣化してきたので時間があるときは面倒な工程もさほど苦痛に思わない。翌朝もニオイが気にならないので、さっぱりして仕事に向かえるのがいい。そして驚いたのは、起きて振り返った時の鏡にうつる髪。思わずガッツポーズを決めたくなった。何と全体がふんわりとボリュームがある状態に。これはシャンプーのせいなのか?
そして何よりうれしかったのは、自分に自信がついたことだ。そして髪の勢いはますます元気になった。
『オレンジシャンプーオーガニック』が与える活力。髪が元気になると人間も元気になる!?
小冊子を熟読するようになったおかげで髪にもずいぶん詳しくなった。さらにこの『オレンジシャンプーオーガニック』にも。オレンジオイルが主体ということはわかっていたが、さらにリンスやトリートメントのような人工的なものでない海藻エキスだから毛穴をふさがずに潤いを実現していること。オーガニックオレンジオイルの他に、セサミオイル、ホホバオイル、セージ葉エキスなどのオーガニック成分を含んでおり、さらにオタネニンジン根やニンニクなどの天然エキス成分まで含まれていること。合成香料や色素、鉱物油やパラベンなどが不使用で無添加だということ。調べれば調べるほど髪に良さそうな気になる。
ちなみに記者はデリケートな体質でもあるので、使い続けているうちに成分で痒くなることが心配の種だったのだが、どうやら大丈夫だったよう。ちなみに天然成分のおかげでヘアケアがしやすくなる人もいるそう。だから大丈夫だったのか。
使い続けてみて、記者は人間的に積極的になった気がする。髪が勢いづくと人間もまた活力を得るものなのだろうか。そんな元気に毎日を過ごす中、美容室に行った時にはこんな風に声をかけられた。
「今日はずいぶん元気ですね。いいことありました? あれ、髪の質感も以前と変わってるような…。何かしました!?」
自分でも変化には気づいていたのだが、プロの目から言われるのはまた違う。これは大いなる自信につながった。
今は鏡にうつる自分の髪を堂々と見ることができる。以前ダメージが多い時の自分を想像して憂鬱になることも少なくなった。そう、ダメージが気になるなら、それに対するアクションを起こせるという自信がついたのだ。なので記者は前向きな気持ちとともにこの『オレンジシャンプーオーガニック』を使い続けるだろう。
今回の『オレンジシャンプーオーガニック』、気になった人は今ならお得な「お試しセット」が初回限定税込1,380円が送料無料で公式サイトから入手できるので試してみてほしい。かつてあった髪の勢いを取り戻すために…。