ガツン感を強化した冷涼ビール『アサヒスーパードライ 瞬冷辛口』、史上最大のソーシャル・フェス開幕だっ!

やっぱりビール、という人へ!

アサヒビールの“絶対的エース”「アサヒスーパードライ」。昨年、発売30周年を迎えたが、それを記念した特別限定醸造商品『アサヒスーパードライ 瞬冷辛口』が期間限定で発売された。その「瞬冷辛口」がレギュラーになって帰ってきた! 発売に合わせ、アサヒビール史上最大規模のSNSデジタルプロモーション「瞬冷 Social FES(ソーシャル・フェス)」が2日間限定で開催される。どんなフェスなのか、直前情報をレポートしよう!

楽しそうなコンテンツいっぱいのソーシャル・フェス

「アサヒィ スゥプァードゥラァァァイ!」というテレビCMが一世を風靡したのは、「アサヒスーパードライ」デビューの1987年。作家の落合信彦氏が出演し、ジョン・ウォーレンのCMソングを思い出すのは記者だけではないはずだ。そんな「アサヒスーパードライ」も去年、発売30周年を迎えた。それを記念した期間限定商品『アサヒスーパードライ 瞬冷辛口』(350ml缶/500ml缶・実勢価格税込約193円・2018年3月13日発売)が、さらに冷涼感を強化してカムバックする!

アサヒビール史上最大規模の景品総額となる「瞬冷 Social FES」

「アサヒスーパードライ 瞬冷辛口」の発売に合わせ、アサヒビール史上最大規模の景品総額となるキャンペーン瞬冷 Social FESが3月13、14日の2日間展開される。なお、このフェスにはスマートフォンからしか参加できないので注意が必要だ。

 

このソーシャル・フェスは3月13日0時から48時間にわたって開かれるキャンペーン。LINE、Twitterユーザーを対象にしたデジタルイベントで、参加者全員がもれなくもらえるデジタルコンテンツコーナーや、抽選でさまざまな景品が当たるゲーム、コンビニで使える割引チケットがもらえるデジタル屋台、SNSフォトコンテストなど、大盤振る舞いの2日間なのだ!

楽しそうなコンテンツが並んでいるぞ!

しかもイメージキャラクターは、なんとジョニデ(ジョニー・デップ)。もう本気度がまるで違うといった感じ。ちなみに新キャストに目下一番人気俳優・高橋一生の起用も決まっているとか。

これだけのキャンペーンを打つということは、アサヒビールはそうとう「アサヒスーパードライ 瞬冷辛口」に自信を持っているのだろう。それでは、どれほどの味なのか、実際に飲んで確認してみよう。

含まれる糖質は2.5g(100mlあたり)と、通常のビールが3.5g程度なのに比べて低めとなっている。エネルギーも41kcalと一般的なビールの80%程度という。これが、スッキリとした味わいにつながっているようだ。

それでは、ビールをグラスに注いでみる。

 

見た感じは、いわゆるビールの色、泡の出方。まあ、ビールなのだから当たり前といえば当たり前なのだが……。別段、変わった印象はない。

「アサヒスーパードライ 瞬冷辛口」をひと口含んでみる。なんというか、ノーマルの「アサヒスーパードライ」にあるガツンと来る味わいが、さらに強化された印象。これを“瞬冷”と表現しているのか、なるほど。そして、後味はスッキリ。この後味の良さとスッキリした感じが、若者に受けるのだろう。現に、昨年の期間限定発売時は、20~30代の若者に非常に大きな支持を受けたそうだ。

 

まとめ:新たな定番ビールとして大々的なデビュー

ビッグなキャンペーンで話題が先行気味ではあるものの、味わいはさすが「アサヒスーパードライ」のスピンオフ?なので、しっかりと硬派なビール。ドイツ産希少ホップを使用し、麦芽比率と発酵度を高め、後味の良さに磨きをかけて戻ってきただけあって、思わず「旨い!」と口からこぼれた。ゲップとともに。

 

パッケージのデザインも、ノーマルの「アサヒスーパードライ」のイメージを踏襲しつつ、少し明るめに変更を加え、ロゴもインパクトの強い水色に近いブルーとなって爽やかさがアップ。若者への訴求もバッチリという印象だ。

 

オススメ度:(良い商品です)
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記者

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タック二階堂

40代男性。東京都出身。本業である取材ライターの傍ら“ボカロP”としても活動。著書に『「ボカロP」になる本』(工学社)がある。

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photo by 尹 哲郎

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