あと一品足りない時の救世主! 国産肉使用の冷凍肉だんご
「肉だんご」や「ハンバーグ」というと、「チルド食品」のイメージが強いかもしれない。今回紹介する『国産肉 肉だんご』は、ケイエス冷凍食品株式会社が製造する「冷凍食品」。「そもそも冷凍食品とチルド食品の違いとは?」と気になり、改めて調べてみた。
冷凍食品は長期保存可能で衛生的
日本冷凍食品協会のホームページによれば、「冷凍食品」の定義は「生産から流通・消費の段階まで一貫して−18℃以下の低温を保って取り扱われる」食品とのこと。
一方「チルド食品」には保存の温度帯に法的な規制はなく、「食品別に最適な温度帯が設定され、通常は0~+10℃の温度帯で流通しているのが普通」とあり、割と基準があいまいだ。冷凍食品は長期保存が可能で、食べたいときに食べたい分だけレンジで解凍して食べられるため、エコで衛生的というメリットがあるという。
たしかに、チルド食品の場合、スーパーで安くなっていたのでまとめ買いをしたのはいいけれど、気付いたら冷蔵庫の中で賞味期限が切れていたという苦い経験が何度もある記者にとって、長期保存できるのはありがたい。
国内工場生産だから安心・安全!
ケイエス冷凍食品株式会社(大阪府泉佐野市)から発売中の『国産肉 肉だんご』は、その名の通り、国産の鶏肉と国産の豚肉(三元豚)を使用。国内工場で生産されているので安心・安全だ。
冷凍庫から取り出してすぐ、袋ごと電子レンジで温められ、お皿も汚さずあっという間に調理が完了するので、忙しい朝のお弁当作りにも欠かせない。多めのタレを野菜炒めや酢豚等の調味料役として活用することもできるので、あと一品足りないという時にも活躍してくれる。
アレンジメニューを参考に「肉だんごとこんにゃくのピリカラ炒め」に挑戦!
サイトに掲載されている『国産肉 肉だんご』を活用したアレンジメニューを基に、「肉だんごとこんにゃくのピリカラ炒め」を作ってみることに。パッケージを開けると、4個×2袋に小分けされている。作りたい量にあわせて使えるのが嬉しい。
電子レンジで温める場合、凍ったままの中袋を皿にのせ、1パックなら600Wで約2分、2パックなら600Wで約3分加熱する。その際、「必ずこの面を上に」と書いてある面が上になっているか、くれぐれも確認すること!
加熱中のレンジの中から「ポン」と音がしたので「爆発か!?」と一瞬不安になったが、自然に蒸気が抜ける設計になっているため、惨状は免れた。
『肉だんご』をレンジで温めている間に、サイコロ状にカットしたこんにゃくをゴマ油で炒めておく。そこに切り込みを入れたしし唐と一緒に、袋から出した熱々の『肉だんご』を加え、あとはフライパンでタレと絡めながら炒めるだけ。お好みで塩や一味唐辛子で味付けすれば完成だ。調理時間はわずか5分ほど。冷凍食品の便利さに改めて気付かされた。
黒糖、黒酢入りの甘酢たれにオイスターソースを加えたタレは、コクがありご飯がすすむ味。肉だんごはしっかりと肉粒感があるのに、口どけも良い。このアレンジだと甘さ控えめのピリ辛風味になるので、お酒のつまみにもピッタリだ。
45周年を記念して、図書カードや電子マネーが当たるキャンペーンも実施中!
なおケイエス冷凍食品は発売から45周年を記念して、「45周年 肉だんご、変わる」と題したキャンペーンも実施中。抽選で7,000円分の「オリジナル図書カード」と「選べる電子マネー」が、いずれも100名にプレゼントされる。応募の詳細はキャンペーンページを参照して欲しい。締め切りは2018年5月31日(木)まで。
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photo by 尹 哲郎