ボタンひとつで美味しいスープができる。全自動スープメーカー『ビタリエ』に新機種登場!

ボタンひとつで本格スープが作れる人気の全自動のスープメーカー『ビタリエ』に新機種が登場した。カットした野菜を入れるだけ。加熱から混ぜる作業まで全自動。簡単に美味しいスープが楽しめる。その他にも、大豆から豆乳とおからを作ることが出来たり、おかゆやリゾットが作れたり。ミキサー機能も搭載しているのでスムージーや離乳食作りなど、幅広く使える優れもの。

レシピの幅がグンとUP!

全自動スープメーカー『ビタリエ(KSM-1020)』(参考価格:税別21,384円・2018年1月10日発売)は、従来機種のポタージュ、スープ、おかゆ、豆乳の機能はもちろんのこと、レシピメニューにリゾット、温スムージー、やわらか、下ごしらえモードが追加。より幅広い調理が行えるようになった。

刃の部分には手を触れないように注意!

切れ味の鋭いチタンコーティングの刃が食材を滑らかにしてくれる。


使い方は簡単。レシピメニューボタンから、ポタージュ、スープ自動、スープお好み、おかゆ、リゾット、豆乳、温スムージー、やわらか、下ごしらえを選択。あとはミキサースイッチ(低速、高速での攪拌モードが選択できる)を押すだけ。フラッシュは回している間だけ攪拌。材料の混ざり具合を微調整したい時などに使おう。出来上がり分量は最大で800ml(約4人分)。ハーフ400ml(約2人分)で作ることも出来る。必ずレシピブックに記載されている材料・分量・調理方法で作ろう。

本体の他に、付属品として、取扱説明書(保証書)、レシピブック、容器締め付け台、ザル、ザルハンドル、下ごしらえ用アタッチメント、へらが入っている。

取り付けや取り外しが楽に行えるように容器締め付け台が用意されている。

攪拌などを行うため、パーツをしっかりと締め付ける必要あるのだが、この作業に割と力が必要となる。この容器締め付け台を使うことで、簡単に締め付け・取り外しが出来る。

この部分がヒーター。加熱後は熱くなっているので触れないように注意しよう。ちなみに調理後の保温機能はない。

シェフ級の腕前!かぼちゃのポタージュを作ろう!

レシピブックの中から、定番のかぼちゃポタージュを作ってみよう。かぼちゃ350g、玉ねぎ50g、水400ml、コンソメ小さじ2を用意。

素材は2㎝角にカットしておこう

材料をすべて入れて、レシピメニューからポタージュを選び、スタートボタンを押すだけ。

はじめはとても静か。

途中でぼこぼこと素材が煮えてくる。


最後に攪拌。この時は大きな音がする。約30分でポタージュの完成。

この滑らかさ!!

仕上げに生クリームや塩で味を整えて、クルトンをトッピング。

まるで裏ごししたかのような滑らかさ。レストランなどで味わえる美味しい本格ポタージュがボタンひとつで完成した。かぼちゃの甘さが引き立ち、素材の美味しさをしっかりと楽しめる。

新しいレシピブックには約100種類以上ものレシピが掲載されている。滑らかな口当たりのポタージュ(トマト、アスパラ、ブロッコリー、えびのビスクなど)や冷製ポタージュ(ガスパチョ、カリフラワーなど)。素材感を残したミネストローネ、あさりのチャウダースープなど具のあるスープメニューも充実。おかゆ、リゾットは生米から作れる。大豆と水で、本格的な豆乳とおからも約20分で作れる。

ミキサー機能を使い、ジュース、スムージー、温スムージーを楽しんだり。やわらかモードは食材をやわらかくしてくれる機能。離乳食や介護食としておススメのモードだ。下ごしらえでは、ハンバーグや餃子、肉団子、えびしんじょうなどの下ごしらえが出来る。ミートソースやドレッシング作りにも活用したい。

公式サイトのレシピページはこちら

煮沸モードが搭載されたことにより、ガラス容器内の煮沸も自動で行うことが出来る。パーツの分解も楽なので、掃除もしやすい。食器洗い乾燥機、食器乾燥機は使用不可。

火を使わずに、素材を入れてボタン一つで自動調理。レシピ通りに作ることで、間違いない美味しさに仕上げてくれる。野菜がたくさん摂れるだけでなく、日々の食にもバリエーションが広がるだろう。糖質オフなど、食生活を見直したい人にもおススメである。

電源AC100V、50/60Hz共用
幅220×奥行150×高さ311㎜

消費電力750w
コードの長さ約1.5m
定格容量800ml
質量:約3.7kg

 

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公式サイトはこちら

記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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