ただ飲むだけでズボラ・ウーマンでもお腹スッキリに!? 『おいしい腸活 流々茶』を飲んでみた!
29年間便秘に悩まされてきた女性が開発した『おいしい腸活 流々茶(るるちゃ)』って? 注目成分・イヌリンを使用した初の機能性表示食品のペットボトル茶を実際にためしてみた!
その便秘、お茶でスッキリできるかも?『おいしい腸活 流々茶』新発売!
サントリー「烏龍茶」をいえば誰もが知っている人気ブランド。食事やおでかけのお供としてもおなじみだ。2018年4月3日より新発売のサントリー『おいしい腸活 流々茶』(500ml・希望小売価格 税抜150円)は、同ブランドのお腹スッキリを目的とした新飲料! 「お通じの習慣を改善する」ことが報告されているイヌリンを配合した機能性表示食品だ。
白とピンクをベースカラーに使用した女子っぽいパッケージは、便秘というデリケートな問題を感じさせないスタイリッシュさ。これならカバンや冷蔵庫にいれていてもさりげなく、目立たずに済みそうだ。開発者自身も29年間便秘に苦しんできた29歳のズボラ女子なんだとか。「同じ境遇の人にも、普段の食事と一緒に”手軽に”飲んでもらえたら」という想いで作られたという。
便秘で悩む人にとって、「なるべく自然なもので、手軽においしく、お通じの習慣を改善したい」というのは切なる願い。長引くよりは薬に頼った方がいいとはわかっていても、なるべくなら自然にスッキリさせたいもの。そんなとき臨床試験をクリアしたデータがある「機能性表示食品」は頼れる存在だと思う。
一般的にお腹スッキリ関連の機能性表示食品には、水溶性食物繊維である「難消化性デキストリン」が配合されていることが多い。難消化性デキストリンは簡単にいうとトウモロコシ由来の食物繊維で、「脂肪の吸収を抑える」とか「糖の吸収をおだやかにする」という効果があるという。いわゆるダイエットを目的としたドリンクやサプリメントには、欠かせない存在だ。
一方、『おいしい腸活 流々茶』に含まれている「イヌリン」も、同じ水溶性食物繊維の一種とされる成分。腸内で分解されるとフラクトオリゴ糖になり、腸内の善玉菌を増やす餌になるところから、難消化性デキストリンよりもダイエットに向いていると言われる。加齢による腸の衰えや運動不足、偏った食生活、ストレスなど様々な原因から引き起こされている便秘を解消させるべく、腸の動き(ぜん動運動)を活発にするとも言われており、それが機能性表示食品の根拠となっている!
「イヌリン」を関与成分とした機能性表示食品のペットボトルのお茶は、初。(サントリー調べ) あくまでサントリー烏龍茶のシリーズなので味は保証されたものだと思うが、実際に飲んでどんな味わいなのか確かめてみよう!
サントリー『おいしい腸活 流々茶』を実際に飲んでみた!
あまり表立った会話で便秘の話はしないだろうが、よくよく話を聞いてみるとみんな「漢方を飲んでいる」や「温活をしている」などわりと気にしている様子。飲むだけでスッキリするなら、こんなにおいしい話はないと思う。
便秘になると肌荒れを起こしたり、顔色が悪くなったり、深刻なものになると倒れてしまったりすることも。なるべくなら、毎日スッキリして健康的な生活を送りたいものだ。とはいえ、『おいしい腸活 流々茶』が「その名の通りおいしいなら飲んでもいいけれど…」と味にもこだわってしまうのは女子のサガなのか。
さっそく『おいしい腸活 流々茶』をグラスに注いで飲んでみよう! ペットボトルを手にした瞬間、側面が手にしっくりくるようねじれているのでかなり持ちやすいことに気付く。これは嬉しい!
香りはほとんど烏龍茶と同じ。やや薄めの烏龍茶といった香りがする。見た目の色も、やや薄い。
ひとくち飲んでみると、ウーロン茶のような苦みはまったくなく、とても飲みやすい。基本的にはさっぱりとした薄めの烏龍茶の味わいだが、ほのかにたんぽぽ茶などの薬草系の香りがする。
他社ブランドにはなるがコカ・コーラ社のカラダ巡り茶とサントリー烏龍茶を足して2で割ったような味に感じた。特に変わった味わいではなく、飲みやすくみんながおいしく飲めるお茶だと思う。
『おいしい腸活 流々茶』で理想的な腸内環境を手に入れたい!
2018年4月3日より、『おいしい腸活 流々茶』は全国のスーパーやコンビニエンスストアなどで販売スタート。参考価格は1本あたり150円(税抜)。
今のところ市販のサイズ展開は500mlペットボトルのみ。「おいしいからもういっそ2リットルサイズを」と思う気持ちになる。お腹をスッキリさせたい人はもちろん、身体にやさしい飲み物が飲みたいと思っている人もぜひためしてみて。もちろん、バランスの良い食事を摂ることも忘れずに。
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photo by 尹 哲郎