痩せる、パフォーマンスが上がると話題の完全無欠バターコーヒーをどこでも手軽にとれる甘くないところが不思議な『カンロ バターコーヒーキャンディ』
朝飲めば食欲が起きにくくなり、パフォーマンスを最大限に上げたまま痩せることができると言われているのがバターコーヒー。ただ牧草で育てられた牛によるグラスフェッドバターを使い、ココナッツ油を精製したMCTオイルを使用するなど自力で作るのは面倒。しかしこの『カンロ バターコーヒーキャンディ』なら気軽にいつでもどこでも舐められる。しかもほとんど甘くない!
ファミリーマートで気軽に飲めるチルドコーヒー「バターコーヒー」をイメージした常時持ち歩けるキャンディタイプのバターコーヒー!
ローソンは独自ブランドで、ファミリーマートはライザップと共同開発で、糖質制限ダイエット実践者のための食品の導入に積極的だ。大手ではセブンーイレブンのみがそうした展開をしていない。中でもファミリーマートはライザップと共同開発するシリーズで黒地に金色というカラーリングで目を引いている。
そして同様のカラーリングだがライザップ表記はない、ドトールコーヒーが製造を担ったファミリーマートのチルド棚で存在感を放っているのが「バターコーヒー」。これは2015年に発売されてベストセラーになったシリコンバレーの寵児、デイヴ・アスプリーによる「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」(ダイヤモンド社・刊)で取り上げられてブームを呼び、日本でも専門店が生まれるほど流行中である。
ところがコーヒーに家にあるバターを入れれば良いというものではない。食欲抑制によるダイエットと最高のパフォーマンスを得る”シリコンバレー式完全無欠の”「バターコーヒー」を作るためには、牧草で育てられた牛の生乳から採れるグラスフェッドバターが必要だし、高価なMCTオイルも必要だ。MCTオイルは最近スーパーなどでも見かけるようになったが、グラスフェッドバターはよほどの高級スーパーでない限り、輸入物を通販などで手に入れるしかないのが現状。
そんな面倒をなくしてくれたのが、上記「バターコーヒー」。だがチルド製品という性質上、持ち歩きもできなくはないが、長時間は無理。そこでさらに便利に生まれたのが、どこにでも持ち歩ける上腐らないカンロ『カンロ バターコーヒーキャンディ』(34g・希望小売価格 税抜180円・2018年3月20日発売)。これは便利。しかも糖質50%オフで、一粒あたり1.55gという低糖質である(糖質制限ダイエット/ロカボでは意識する必要はないが、カロリーも60%オフだ)。
実際に食べてみると驚くのが、還元パラチノースによるわずかな甘みはあるものの、ほぼ甘くないこと。これが何とも不思議な感覚なのだが、よくよく味わっているとバターの風味とコーヒーの風味がしてきて、ストイックな美味しさを感じることができる。
完全無欠コーヒー(バターコーヒー)を生活に導入してダイエットやパフォーマンスアップを目指したくても、いろいろ面倒でくじけていた人にとっては、かなり便利な『カンロ バターコーヒーキャンディ』。
あえて言うなら、食べ過ぎには注意。MCTオイルは特に、日本人は慣れていないので量を摂りすぎるとお腹を壊してしまうことも。適量を様子を伺いながら、慎重に食べていくといいだろう。
入手はファミリーマート、サークルK、サンクス限定で、数量限定となっている。
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photo by 尹 哲郎