料理にも使える「健康レシピジャム」シリーズ第2弾! 『黒酢と玉ねぎのジャム』が5/1新発売
料理研究家・村上祥子さん監修の、料理にも使える「健康レシピジャム」シリーズ第2弾!『黒酢と玉ねぎのジャム』が、株式会社ローズメイ(東京都町田市)より2018年5月1日に新発売。一足お先におためししてみた。
「にんにく&玉ねぎ」の次は「黒酢&玉ねぎ」がジャムに!?
「玉ねぎ氷」の発案者でもある料理研究家の村上祥子さん監修の「健康レシピジャム」とは、美味しいだけじゃない健康を考えたジャムのこと。ちなみに第1弾は、にんにくと玉ねぎの自然な甘さをフルーツシュガーとハチミツでアレンジした、その名も『にんにくと玉ねぎのジャム』。りんごのような味わいで高い人気を集めたが、第2弾では「にんにく」に替わって「黒酢」にスポットが当たったというわけだ。
『黒酢と玉ねぎのジャム』の原料は、全て品質にこだわった国産の黒酢、玉ねぎ、黒砂糖、ハチミツだけの国産100%!着色料・香料など、添加物は一切使っていないので、ヘルシーそのもの。黒酢と玉ねぎには、血圧を正常化して血液をサラサラにしたり、血糖値を下げたりする効果もあるとされているので、まさに健康を考えたジャムの原料にはうってつけだ。ドレッシングなどでも人気の組み合わせだが、あえてジャムにすることで、付けたり塗ったりする際に使い勝手が良くなり、より一層活用の幅が広がる気がする。
そのまま食べても美味しいが、調味料や隠し味として料理に使うのもオススメなんだとか。しかも、おかずや味噌汁にプラスするだけで、深いコクのある味わいが加わり、驚くほどおいしくなるそうだ。思わず「味噌汁にジャム!?」と頭が混乱したが、まずはどんな商品なのか、心を落ち着けて確かめてみることにしよう。
いざ、『黒酢と玉ねぎのジャム』を実食!
ビンの蓋を開けてみると、いわゆるイチゴやマーマレードのジャムに比べて、心なしか緩い感じがする。見た目の色に左右されているだけかもしれないが、どちらかというとジャムというよりは岩ノリに近いイメージだ。
黒酢と玉ねぎを砂糖で煮詰めて作っているため、ほのかに甘い香りが漂ってくる。
甘さ控えめのジャムとして違和感ゼロ! 新たな定番になるかも
今回は、あくまでネーミングに従い、普段よりちょっぴり奮発して高級ラインの食パンを軽くトーストしてから、たっぷりと『黒酢と玉ねぎのジャム』を塗ってみた。のばしていくうちに、だんだんカシスのジャムに見えてきた。黒酢や玉ねぎの酸味が、ジャムになったときにどこまで主張するのか気がかりだったのだが、いざ食べてみると全然違和感がなく、甘さ控えめのジャムとしてすんなり受け入れられるから不思議だ。意外や意外!? これは我が家の新たな定番になるかもしれない。
ちなみに、卵かけご飯や納豆にちょい足しするとコクが加わり、少量のしょうゆでも満足できるとのこと。さすがに今回はそこまでためす勇気はなかったのだが、生姜焼きに添えてみたところ予想以上にマッチしていたので、あまり先入観を持たずにいろいろためしてみた方が、新たな美味しさを発見できるのかもしれない。
『黒酢と玉ねぎのジャム』は、内容量150gで税込み864円。
2018年5月1日より通信販売にて発売予定。
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photo by 尹 哲郎