美フォルムで人気の加熱式たばこ「グロー」にも周辺機器登場。『glo専用マグネット式充電スタンド』で置くだけ充電が可能に!
2016年春から日本に巻き起こったアイコスに代表される加熱式たばこブーム。従ってアイコス関連グッズは「ドン.キホーテ」などに行くとずらりと並んでいる。しかし美しいApple製品ばりのスマートデザインで人気のグローとなると、正直少ない。そんな中、登場したのが『glo専用マグネット式充電スタンド』だ。
スマートなルックスのグローだけに、充電スタンドも置くだけのシンプルさが好ましい!
現状日本で流通しているか熱式たばこは高温加熱式の「アイコス」(フィリップ・モリスジャパン)、「グロー」(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン)と低温加熱式の「プルーム・テック」(JT)の3種類。たばこ感としてはアイコスが最強で、次にグローという順番。
「KENT」ブランドで展開していることもあって、女性人気も高い。しかしグローの周辺機器はというと、ケース・カバーにしても今回の充電スタンドにしてもアイコスに比べると非常に少ない。バッテリーチャージャー用だけでなくアイコスホルダーの充電器まで存在しているのはさすが
そんな中、スマートなルックスのグローに最適化したような、置くだけ充電が可能なサンコーの『glo専用マグネット式充電スタンド』(48×70×16mm/26g・希望小売価格 税込2,480円・発売中)。スマホ界ではクレードルとも言われることもある充電用のスタンドだ。
アイコス周辺機器では、端子がむき出しになっていて、そこにザクっと本体底面のMicro USB口にさすというタイプもあるが、デリケートな端子部分のことなので、壊さないように歪まないように気をつける必要がある。それがこの『glo専用マグネット式充電スタンド』はマグネット式で置くだけで可能なのだ。
専用カバーを装着することで置くだけ充電が可能になっている仕組み。カバーはつけっぱなしでも気にならない。
では実際に使ってみよう。
装着はいたって簡単。グロー本体下部のMicro USB端子の向きに注意してはめればいい。これを装着したからといって、そんなに違和感はない。ただ選べるのがグレー1色なので、珍しいカラーリングのグロー所持者なら、少し気になるかもしれない。一度はめるとガチッとくっつく。基本的には装着したままがおすすめだ。
本体から延びているUSBケーブルの端子をUSB用ACアダプタか、パソコンのUSBポートなどにさせば、準備は完了。グローを楽しんだ後、カバーと本体の二つの丸い突起部分を合わせて、置く。結構強力な磁力でピタッとくっつくのが気持ちいい。
あとは次に使うときまで充電しておけばいい。ただ一度この便利さを知ってしまうと、戻れない可能性が大きい。細かいMicro USB端子は向きもある上細かいので、結構イラっときている人は多いと思う。なので家で使っている場合、会社で充電しようとしたらカバーを外して充電する必要が出てくる。
素直に二台持ちして、家と職場に一台ずつ置くという使い方が理想かなと思っていたら、公式サイトにお得な「glo専用マグネット式充電スタンド2個セット」(税込3,980 円)というのが存在していた。気が利く。
ということでグローは好きだが、充電時にMicro USB端子の細かさに悩まされている人ならこの『glo専用マグネット式充電スタンド』はきっとストレスを軽減してくれることだろう。
入手は量販店などで可能だが、公式サイトが確実だ。
公式サイトはこちら
photo by 尹 哲郎