すぐオイシイは正義!『具麺(ぐーめん) 牛だし肉ぶっかけ』を食べてみた!夏メニューのマンネリ化はコレで防げる?
うどんや素麺にかけるだけ。簡単お手軽具入り麺用ソースとして人気のキッコーマン『具麺(ぐーめん)』シリーズ。なぜ人気なの? 本当においしいの? 『具麺 牛だし肉ぶっかけ』や夏季限定風味などを実際に作って食べてみた!
『具麺』はレトルトじゃない!?おいしさの秘密とは
パウチ食品といえばカレールーのイメージが強いが、近年はどんどん新しい商品が登場! 「いつもの食事がちょっと豪華に」「開ければ一瞬で家庭の味に」「自分ではとても作れない料理が簡単に食べられる」など、そのメリットは大きい。
キッコーマン食品株式会社(東京都港区)のパウチ食品『具麺』シリーズは、今回実際に食べてみた『具麺 牛だし肉ぶっかけ』(60g×2袋・希望小売価格 税抜220円)をはじめ、『和風おろし』や『韓国ビビン麺風』、『ごまだれ棒棒鶏』など全6種のバリエーションを揃える人気商品!
これから気温が上がってくると、うどんや素麺が欲しくなるが、味付けやトッピングなどはマンネリ化してしがち。手軽でいろんなバリエーションがあり、しかもすぐオイシイ『具麺』シリーズを賢く利用して、暑い夏を乗り切りたい。
『具麺』シリーズの特長は、具材たっぷりで手作り感ある味わい。レトルト殺菌(120℃で4分以上の加熱)をしていないので、具材の風味や食感を損ないにくいことがポイントだ。レトルト食品の、歯ごたえや香り、風味に物足りなさを感じている人は多いのでは?『具麺』のノンレトルト製法は、そこが違うらしい!
うどんも素麺も、牛丼も!『具麺 牛だし肉ぶっかけ』を食べてみた!
『具麺』シリーズは、1袋に2食分入っており、いろいろな楽しみ方ができるが、基本はうどんや素麺にかけるスタイル。自宅で麺さえ用意すれば、あとは『具麺』をかけるだけという手軽さだ。
今回は、『具麺 牛だし肉ぶっかけ』に、スーパーやコンビニでも売っているスタンダードなうどん麺を使用。冷凍麺をレンジで温め、水にさらして冷やしうどんを用意した。
器に麺を盛り付けると、あとは『具麺 牛だし肉ぶっかけ』をかけるだけ! 2種類の醤油をブレンドした特製ソースは、炒めた牛肉・たまねぎ・ごぼう等が入っている。夏は調理中に暑さで汗だくになるから、火をなるべく使わずにおいしいものが食べられるのは本当にありがたい。
お好みで生卵や薬味を乗せてアレンジすれば、満足度UP!
うどんにソースをよく絡めて食べてみると、濃すぎず、さっぱりすぎず、甘辛い醤油味が食欲をそそる! 暑さで食欲がなくなっているときでも、つるつるとお箸が進むのではないだろうか。
また、キッコーマン食品の公式サイトでは、無料で見られるオリジナルレシピが紹介されている。たとえば「牛だし肉玉丼」も、どんぶりにご飯を乗せてソースをかけたら、温泉卵に青ねぎ、紅しょうがを添えるだけ。こちらも簡単!
温泉卵を用意するのは面倒という人は、市販のものを買えばOK。ごはんさえあればおいしい牛丼が食べられるのは大歓迎! 賞味期限は約18ヵ月もあるので、すぐにごはんを食べたい時のためにストックしておくのもおすすめ。
同シリーズの『具麺 和風おろし』&『具麺 韓国ビビン麺風』は夏季限定! こちらも1袋2食入りで税抜220円。
『具麺 和風おろし』はかつお節の香りがとてもよく、大根おろしの食感が楽しめるさっぱりしたソース。実際に食べてみて気に入ったところは、リンゴ酢を使用しているからなのか、すだちを絞ったようなほのかな酸味があったこと。夏らしさ満載の味わいだ。
ためしに、唐揚げやハンバーグにかけてもおいしかった。肉や野菜、魚など何にでも合うのが『具麺 和風おろし』の魅力だと感じた。
『具麺』があれば、料理の幅が広がる!
『具麺 牛だし肉ぶっかけ』や『具麺 和風おろし』を実際に食べてみて感じたのは、アレンジの幅広さ。「麺用ソース」でありながらも、肉や野菜、豆腐などにかけるだけで一品が出来上がる。マンネリ化しがちな食卓に、手軽に変化をつけられるのも魅力だ。
料理が苦手でも、これだけで手軽にオイシイごはんが食べられるのはものすごく魅力。ひとり分のごはんは、つい簡単なもので済ませてしまいがち、という人にかなりおすすめ。また、家族の分も毎食すべてを手作りするのは大変だという人にもぴったり。これぞ「万能だれ」ではないかと思った。
キッコーマン食品『具麺 牛だし肉ぶっかけ』は、2袋(各60g)入りで希望小売価格は税抜220円。全国のスーパーやコンビニエンスストア、ドラッグストアなどの食品コーナーで販売中。
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photo by 尹 哲郎/Official images