五角形の折りたたみ傘『Pentagon79』のウルトラ軽量を体感!わずか79gなのにほぼ無敵な傘とは?
軽くて丈夫な傘が欲しい、はワガママなのか? メディアで話題の折りたたみ傘『Pentagon79』は、ウルトラ軽量アンブレラでありながら強度や耐久性にも優れた注目のアイテム。どれくらいすごいのか、実際に使って体感してみた!
「うわ!軽い!」と言わずにはいられないウルトラ軽量アンブレラ!
急な雨に備えて1本はカバンに入れておきたい「折りたたみ傘」。近年は「軽量」をテーマにどんどん進化しているが、一般的に「軽い傘」とは100g以下のものをいうらしい。ちなみに記者が持っている量販店で買った1000円前後の折りたたみ傘は300g以上の重さがあるが、特別に重い傘という印象はない。
アンベル株式会社(愛知県名古屋市)の『Pentagon79』(79g・希望小売価格 税抜4,000円)は、軽量コンパクトなのに丈夫という理想的な折りたたみ傘! 業界最軽量クラスの注目商品として「王様のブランチ」や読売新聞など幾つものメディアで取り上げられている。
79gといえば、スマホよりも断然軽く、食品でいうと平均的な「きゅうり1本分」という軽さ。おそらくだが「かばんにきゅうり1本入れるのが重たい」と感じる人はいないだろう。また、女性にはファンデーションのコンパクトと同じくらいというと分かりやすいかも。スマホやなんかよりも格段に軽いのが『Pentagon79』なのだ。
そんな画期的に軽い『Pentagon79』だが、もちろんすぐに風で骨が折れるような軟弱者ではない。大人がよろけるくらいの風速15m/sまで耐えられる耐風構造で、近年のゲリラ豪雨にも対応できる強度だという。(耐久テストの動画は公式サイトより)
骨に使用されているのは、カーボンファイバーフレーム。軽くて丈夫なこの素材を採用することで強度を高め、親骨の数を一般的な6本から5本に少なくすることでさらに軽量化しているという。ちなみにペンタゴン(五角形)はその親骨の数からできる形が由来。
とはいえ実際に使ってみないとその魅力はわからないので、梅雨入りしたばかりのタイムリーな時期ということもありさっそく実物で検証していこう!
『Pentagon79』を実際に使ってみた!
折りたたみ傘といえば黒や紺、グレーという地味なカラーリングをイメージするが、『Pentagon79』は10色もの幅広いカラー展開が特徴的。使いやすい黒だけではなく、赤・青・黄・緑など自分らしいカラーを選ぶことができる。
しかもギフトボックス付きで発送されるから、家族や友人へのプレゼントにもおすすめ。
実際に商品を手に取ってみると、折りたたみ傘としては一般的なサイズだが、そのスリムさが明らかに違う。そしてめちゃくちゃ軽い!
「こんなに軽くて大丈夫なの!?」と思って傘を広げてみると、生地が傘とは思えないくらい薄くてなめらか。それもそのはず、ストッキングに使われている糸と同じ太さの15デニールで織りあげているという。
そこに、繊維の奥深くまで浸透し剥離しにくい特殊な撥水コーティング「ナノテク強力撥水持続加工・Easy-Dry」を塗布し、薄くてもよく水をはじいてくれる傘に仕上がっている。
親骨のカーボンファイバーフレームに触れてみると、細いけれどよくしなり、ボキッと折れにくそうなことが分かる。耐久性を証明する動画を見ると分かるように、かなり強い風が吹いても持ちこたえられる強度がありそうだ。
使ってみると、雨粒が激しく降り注いでも生地に頼りなさは感じられず、軽いのに想像以上にしっかりとした折りたたみ傘だった。軽いので傘をさすことが苦にならず、持ち手が小さいことも気にならない。
いつ雨が降るかわからない天気が続く今の時期、カバンに入れておきさえすれば良いのだから『Pentagon79』はかなり魅力があると思った。重さはきゅうり1本分、まったく邪魔にならない。ほぼ無敵なんじゃないか、と思うくらい完璧な折りたたみ傘だ。
また、生地が薄いのに安っぽくないところもいい。4,000円というお値段は安くはないが、これほど軽くて使い勝手の良い、しかも耐久性のある折りたたみ傘はずっと使い続けたくなるアイテムだと思った。あまりに便利なので、家族や友人にもプレゼントしたくなった。
『Pentagon79』は1本79gのウルトラ軽量傘で、全10色を展開。お値段は1本あたり税抜4,000円で、アンベル株式会社の公式サイトより購入可能。「軽くて丈夫な傘が欲しい」と思うなら絶対おすすめ!
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photo by 尹 哲郎/Official images