セガ『ソニックバースデー2018』27歳の誕生祝いに200人以上が駆けつけ、東京ジョイポリスが熱く燃えた!
2018年6月23日、セガゲームスの人気キャラクター「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」の生誕27周年を祝う『ソニックバースデー2018』が東京ジョイポリスで開催された。イベント会場では200枚の整理券が配布されたが、あっという間に限定数が終了。入場できなかったファンが会場外から観覧するほどの人気ぶり。新商品の初出し情報も発表されるとあって、大きな盛り上がりを見せた。そんな「ソニックバースデー2018」の模様をレポートする!
200枚の限定整理券があっという間に終了するほどの盛況ぶり
「ソニックバースデー2018」は東京・お台場の「東京ジョイポリス」で2018年6月23日に開催された。ネットで生中継されるほど注目のイベントなのだ。見逃した人は、アーカイブ動画がYouTubeのセガ公式チャンネルで公開されているのでチェック!
先着順に限定200枚配布された整理券は、あっという間に終了。開場前から詰めかけたソニックファンたちが、入場を今か今かと待っていた。
そして、いよいよイベント入場開始。冒頭、セガゲームス(東京都品川区)の新作ゲーム『ソニックマニア・プラス』(対応ハード:PlayStationR4/Nintendo SwitchTM・希望小売価格 税抜4,490円(パッケージ)・2018年7月19日発売)の体験プレイが行われた。
任意で選ばれた一般来場者3名と、司会進行の女優・橘ゆりかさんによるデモ対戦によるゲーム紹介に、会場のボルテージは高まるばかり。発売前のゲームを体験できるとあって、参加者は興奮しているようだった。
デモ対戦に続いて、YouTubeで公開されているオリジナルアニメ「ソニックマニア アドベンチャーズ」の最新話が先行上映された。
そして、ついに来場者お待ちかねの「ソニック」シリーズ・飯塚隆プロデューサーが登場。会場からも黄色い声援が飛ぶほどの人気ぶり。ロサンゼルスから駆けつけたという飯塚さんは「『ソニックマニア』のパッケージ版が欲しいという声にお応えして、せっかくなら新キャラのマイティとレイも加えた新しいものをということで、今回の『ソニックマニア・プラス』を開発しました」とコメント。
今冬発売の『チームソニックレーシング』にも注目だ!
オンライン対戦型のレーシングゲームで、最大12人まで同時プレイ可能。特徴はタイトルにもあるように、3人でチームを組んで協力しながらプレイできる点だ。ここで「チームソニックレーシング」の河原塚俊介ディレクターが登壇し、開発中のデモプレイを披露した。
新たに追加発表されたのは、新キャラ3体(エミー、チャオ、ビッグ・ザ・キャット)の「チームローズ」。これには会場から大きな反響があった。
バースデーケーキのサプライズにソニックもびっくり!
イベントのラストには、ソニックにバースデーケーキのサプライズプレゼントが! これにはソニックもビックリ。大きな拍手とお祝いの言葉にソニックも嬉しそうだった。
河原塚ディレクターは「たくさんの人に集まってもらい、われわれも力になります。仕事で疲れたときなどに、今日のことを思い出して癒やされたいと思います」とコメント。
飯塚プロデューサーが「これからのソニックの活躍に、大いに期待してください」と力強く宣言をして、イベントは盛況のうちに終了した。
公式サイトはこちらphoto by 尹 哲郎