発売から43年!台湾産ローヤルゼリーの最高峰『全寿王乳R370S』とは?
老舗健康食品メーカーの株式会社ローズメイ(東京都町田市)の人気商品、台湾産ローヤルゼリー『全寿王乳R370S』。傷みやすい生ローヤルゼリーを、1975年3月に開発した独自の「はちみつ新鮮濃縮法」で濃縮して商品化。発売以来、43年間変わらぬ製法で作り続けられている、最高品質のローヤルゼリーなのだ。
女王蜂の生命エネルギーの源ローヤルゼリー
ローヤルゼリーとは、女王蜂のための特別食。寿命が1ヶ月ほどの働き蜂に比べ、1日で2000個近い卵を産みつづけながら、3年から4年も生き続ける女王蜂の生命エネルギーの源だ。
とはいえ、「ローヤルゼリー」と言ってもメーカーにより、その品質はピンキリ。ローヤルゼリーの主成分であるタンパク質は、人間の健康にも大きな働きを及ぼすことが判明しており、中でも生の状態に近い新鮮なものほど効果が高いとされている。だが、ローヤルゼリーは水分が多いため、長く保管できず、冷凍保存をしなければすぐに発酵・腐敗などの変質がおきやすい。しかも、タンパク質は熱や加工に弱く、そのまま食べると胃液により破壊される恐れがある。
そんななか、ローズメイは40年以上前に、世界的なミツバチ科学研究施設を持つ「玉川大学農学部」との共同研究により、ローヤルゼリーの成分を破壊することなく、濃縮する技術を開発。つまり、新鮮なまま高濃度に濃縮した蜂蜜混合のローヤルゼリーが『全寿王乳R370S』というわけなのだ。蜂蜜と混ざっているため、生ローヤルゼリー独特の風味や酸味が和らぎ、蜂蜜の甘さで飲みやすいのが特徴だ。
同商品を20年、30年と飲み続けている愛用者によれば、「風邪をひかなくなった」「若いといわれる」「体力・気力が元気に保てる」「肌も若いといわれる」「元気に趣味を楽しめる」といった声が多く寄せられている。
いざローヤルゼリーの最高峰『全寿王乳R370S』をお試し!
というわけで、いざ『全寿王乳R370S』を試してみることに。
80gで税込11,314円と、記者にとってはかなりの高額アイテムということもあり、開封する手に思わず力が入ってしまう。パッケージからすでに高級感が漂っているように感じるのは、気のせいではないだろう。付属の陶器のスプーンですくってみると、かなり粘り気が強いことが分かる。
そもそもローヤルゼリー自体、記者は滅多に口にする機会はないのだが、昔から「良薬口に苦し」ということわざがあるように、体にいいものは大抵美味しくない、というのが定石だ。覚悟を決めてひとなめしてみる。ん? 想像以上に濃いが、蜂蜜が入っていることもあり、口当たりはそれほど苦くない。しばらくすると身体がポカポカしてきた。まったりとしている割には後味があっさりしていて、思った以上にクセがない。
ピリッとした刺激が気になるようであれば、ヨーグルトに入れて食べるのもオススメ。アレンジ次第で毎日続けられそうだ。ちなみに賞味期限は6カ月。鮮度保持のため、必ず冷蔵庫で保管すること。
スプーンひとさじを1日分として、約40日分。1口あたり約280円と考えると、贅沢な気もするが、これで健康が維持できるならば、高すぎるというわけでもないかもしれない。そこそこの価格帯の商品で妥協するくらいなら、思い切って最高品質のものを摂取する方が、心理的にも効果がありそうだ。
ローズメイの『全寿王乳 台湾産ローヤルゼリーR370S』は内容量80gで税込11,314 円。
購入はオンラインショップから。
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photo by 尹 哲郎