冷凍食品『おかず三昧 牛カルビ焼』は想像以上にきちんとした「おかず」だった!

毎日の食事づくりに一品プラス! 『おかず三昧 牛カルビ焼』は、国内外食産業でナンバー1の売上高を誇るゼンショーグループの販売会社が手掛ける新しい冷凍食品。そのクオリティを実際に食べてチェックしてみた!

今日何食べる?「おかず三昧シリーズ」で一品増える!

トロナジャパンは、すき家、ココス、はま寿司などを展開するゼンショーグループの販売会社で、主に冷凍食品を取り扱っている。

 

手軽に食べられる冷凍食品は忙しい現代人の強い味方! 食べたいときに、温めるだけでおいしい食事が摂れるなんてありがたいと思う。特に夏は料理をするにも暑くて大変。一品くらいはさっと作れる便利な冷凍食品を使いたいものだ。

 

今回注目したのは買い置きできる人気のおかずメニューを揃えた「おかず三昧」シリーズ! 一見は普通の冷凍食品のおかずだが、トレーのまま電子レンジに入れて温められ、お皿に移さなくても食べられるので、お皿を洗う手間が省けるというスグレモノだ。

ラインナップは『おかず三昧 牛カルビ焼き』(115g・希望小売価格 税抜298円)をはじめ、甘辛チリソースの「エビチリ」や濃厚マヨソースが自慢の「エビマヨ」の3種類。いずれも、子供から大人までみんなに人気のあるメニューだ。

『おかず三昧 牛カルビ焼き』を実際に食べてみた!

『おかず三昧 牛カルビ焼』はモリモリ食べたい夏にぴったりの焼肉! 牛カルビと玉ねぎを、豆板醤を効かせた焼肉のタレで合わせた一品だ。

さっそく袋を開けて、トレーのままレンジにセット。お皿は必要なく、凍った状態のままセットして600Wで約2分20秒加熱する。とても便利!

チンするだけで、あつあつの焼肉が完成!お皿に盛りつけてもいいし、サラダの上に乗せてもいい。アレンジする場合はWebサイトのレシピを参考に、チーズをのせてさらに加熱するのもいい。

まずはシンプルにアレンジなしで試食! 冷凍食品にありがちな「焼肉といっても脂身だらけ」という残念なことはなく、おいしそうなカルビ肉が見た目にも食欲をそそる。ニンニクの香りがかすかにしておいしそう。

実際に食べてみると、やや濃い目の味付けで甘辛い焼肉のタレとお肉をよく絡めて食べると美味しい。玉ねぎがとろとろなのに食感が残っていて、想像以上にきちんとした「おかず」なことにびっくりだ。これなら忙しいときでも家族が好きな美味しいおかずとしてサクッとテーブルに並べられる!

「エビチリ」は辛さ控えめで食べやすい味

シリーズ商品の「エビチリ」も試食してみると、程よくピリ辛で大きなエビが5尾も入っていてボリュームがある。

 

エビはぷりぷりで、嬉しそうに口いっぱいに頬張って食べる子供の姿が印象的だった。あっという間になくなり大人気。冷めても硬くならなかったのでお弁当のおかずにもばっちり使える!

「エビマヨ」はマヨが濃い!ごはんによく合う一品。

「エビマヨ」も同じく大きなエビが5尾も入っていて、甘めのマヨネーズソースがよく絡んでいた。味が濃いめな分ごはんにマッチして食が進む。

 

『おかず三昧シリーズ』は有るようで意外に無かった「食卓向け」の冷凍おかず!


お弁当用の冷凍食品は沢山あるが、食卓のおかずとして満足できる冷凍食品は、あまり無いように思える。『おかず三昧』シリーズは人気外食チェーンのグループ会社が販売している商品だけあり、商品そのもののクオリティが高かったように思える。これは忙しい日常にストックしたくなる商品だと思った。

『おかず三昧 牛カルビ焼』は1食入りで希望小売価格 税抜298円。おかずとしてみんなでシェアするなら2人前かな、という分量だった。パッケージ裏面のQRコードからもアクセスできるアレンジレシピの中には牛カルビ焼を使った「韓国風 汁なしうどん」もあって、メニューの幅が広がるのでおすすめ。

『おかず三昧』シリーズは、全国のスーパーや小売店などで販売中。忙しくてもきちんとした「おかず」を手軽に食べられるのは魅力。冷凍食品でも質にこだわりたい人におすすめしたい。

 

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記者

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椿 景子

30代女性。年間1000点以上の菓子・ドリンク類を試食するスペシャリスト。兵庫県出身、マンション暮らし。

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photo by 尹 哲郎

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