いつでもホッと一息つきましょう! 内面テフロン加工の『QAHWA コーヒーボトル』は汚れ知らず!

左からトーキョー ゴールド、コロンビア ブラウン、ポートランド ブルー、サントス ピンク、シアトル シルバー

 

毎年コーヒーの消費量が増加しつづける昨今。あなたはどのようにコーヒーを楽しんでいるだろうか。もっと手軽にいつでも飲めるようにと願いを込めて作られたのが株式会社シービージャパン(東京都足立区)が販売する『QAHWA コーヒーボトル』だ。

 

広い飲み口から溢れる香り。リラックスまでできる嗜好品ボトル

仕事の休憩、食後、目覚めの一杯にコーヒーを嗜む人は多いのではないだろうか。かくいう記者のデスクにもコーヒーが置かれている。そう、コーヒーを飲みたい瞬間というのは突如として現れるものだ。

だからこそ、いつでもどこでも美味しいコーヒーを飲めるというのは重要。一日中会社にいれば比較的簡単に飲むことができるが、外出する人はコンビニや自販機で購入するほかない。となれば持ち歩くしかない。

 

そこで考案されたのが『QAHWA コーヒーボトル』(420ml・販売価格 税抜3000円・発売中)。ホットからアイスまで6時間保温保冷することができるコーヒー専用ボトルだ。

保温するだけなら普通のステンレスボトルでいいのでは? と思うが、この製品は一味も二味も違うらしい。

 

その特徴は内面にテフロン加工が施されているところ。コーヒーのような色や匂いが移りやすい飲み物をステンレスボトルに入れると色や匂いがこびり付いてしまうが、テフロン加工をすることによってこれを最小限に抑えて、しかも洗いやすくしてくれる。実は世界で初めて採用された画期的なボトルなのだ。

ボトルについた残り香がなくなったことで、コーヒー本来の匂いや味をそのまま引き出してくれるので味にこだわりたい人にもおすすめだ。

 

こだわりといえば飲み口広さにも一工夫されている。コーヒーのような嗜好品は広いほど香りが立ちやすく楽しめるもの。

飲み口の直径はおよそ4cm。蓋を開けると淹れたてと変わらない香りが鼻腔を刺激する。アイスなら氷を入れるのも楽なので嬉しい。ただ、香りの代わりに気を付けてほしいのは飲み方。広い飲み口のおかげで少し傾けるだけで一気に流れ込んでくる。すこしずつ傾けてやけどには十分に注意しよう。

 

保温は95度で入れた場合で1時間後に88度以上、6時間後に66度以上に保つのが目安。保冷だと4度のコーヒーを入れれば6時間後でも9度以下に保ってくれる。真空2層構造となっているのでその点は心配なさそうだ。

実際にコーヒーを入れて試してみたが、初めは約90度だったのが1時間後には約84度。これなら6時間後でも60度程度の温かいコーヒーを飲めそうだ。

 

蓋を開けたときに実感したのがデザイン面。420mlと大容量だが高さ18cm、直径6.7cmとほぼペットボトルと同じ大きさでカバンにも入れやすい。さらにしっかりと持ちやすいように側面はストライプ状に入ったくぼみがある。指がひっかかるので蓋を開けるのにも安心だ。

 

極めつけはロゴデザイン。『QAHWA コーヒーボトル』はカラーバリエーションが全部で5種類あるのだが、実は全てロゴが異なっている。色に合わせたモチーフが使われているので、色は好きだけどロゴと合わないから……と嘆く心配もないのが嬉しい。

コロンビア ブラウンはコロンビアを南北に縦断するアンデス山脈をモチーフにしたもの。

サントス ピンクには、ブラジルの国鳥トゥカーノが描かれている。

シアトル シルバーはシアトルの街並みをイメージ。

トーキョー ゴールドは日本の伝統模様である「青海波」がモチーフ。

ポートランド ブルーはポートランドの街中を南北に流れるウィラメット川沿いに多くのカフェがあることから、川を渡る船の綱と碇をモチーフにしている。

 

温度、香り、デザイン、洗いやすさとこだわりの詰まったこの商品。気になったけど、420mlは多い人やタンブラーの方が嬉しい人は同じく発売されている「QAHWA タンブラー」、「QAHWA コーヒーワンタッチボトル」、「QAHWA コーヒーボトルミニ」もチェックしてみてほしい。

上段 左からQAHWA コーヒーボトルミニ、QAHWA タンブラー 下段 左からQAHWA コーヒーボトル、QAHWA コーヒーワンタッチボトル

あわせて読みたい:『QAHWA(カフア)コーヒータンブラー』香りを楽しむホール付きがうれしい珈琲好きのための保温タンブラー

 

もちろん、内面にテフロン加工をしているのでコーヒーを美味しく楽しむことができる。

 

公式オンラインストア他で発売中。

 

 

 

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記者

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森脇 学

20代男性。工学系出身ライター。食品・工学・アニメ・漫画と幅広い知識を活かして執筆中。関東住まい。

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photo by 尹 哲郎

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