クレンジング不要!チャコットの『パウダーファンデーション』は「すっぴんよりも心地よい」と話題に!その実力とは・・・
素肌でいるわけにはいかない。でもメイクをすると肌に負担がかかる。そんなジレンマを抱える女性の間でミネラルファンデーションが人気を博していたが、新たなブームが起こりそうな予感! 『チャコット プランツ』から美肌効果・UVカット・クレンジング不要という3拍子揃った『パウダーファンデーション』が発売。早速、使用感を検証していこう!
チャコット株式会社(東京都渋谷区)のメイクブランドである『チャコット プランツ』から発売された『パウダーファンデーション』(15g ・税抜1,800円・発売中)は、「素肌でいるより肌にやさしいメイクを」というコンセプトのもとに作られたパウダー状のファンデーション。
チャコットといえば、主にダンス用品や舞台用メイクを取り扱う会社。15年ほど前、化粧品クチコミサイトの勃興期に『フィニッシング パウダー』が「崩れにくいのに肌にやさしい!」というコスメ通たちの評価を得て、瞬く間に人気に火がつき、スーパーロングセラーとして、現在も不動の人気を誇っている。
美肌を演出しながら、荒れにくい・崩れにくい化粧品づくりのノウハウを積み重ねているチャコットから満を持して発売されたのが、スキンケア発想の『パウダーファンデーション』。
『パウダーファンデーション』は、100%植物由来成分(着色剤除く)を実現しながら、SPF50+・PA++++と紫外線防御指数を両立させたという自信作だという。
今回使った色味は、標準色のナチュラルオークル。粉の粒子はやや細かく、しっとりとした質感だ。
肌にのせると、シミやニキビ跡などの肌のアラを全体的にふわっと隠して、すっぴん素肌を一気に格上げしてくれる。重ね塗りすることで、肌の気になる部分はかなりカバーできた。メイク持ちはあまり期待していなかったが、時間が経ってもくすまず、透明感がキープできた。
専用のパフはやわらかくて、肌への当たりがやさしくて、とても心地がよい。
クレンジング不要とのことで、お湯で落ちるマスカラとアイライナーでメイクして、洗顔料のみでやさしく洗ってみたが、きれいに落とすことができた。
メイクの肌負担もさることながら、クレンジングの肌負担を抑えられるという点では、オフの日のメイクや、ちょっと肌荒れをしたときなどは、迷わず『パウダーファンデーション』を使いたい。また、育児中で子どもに頬ずりもしたいし、メイクもしたい……という方にもぴったりだろう。
原材料は、100%植物由来。シアバター、セージ葉エキス、セイヨウノコギリソウエキス、ノバラエキス、ヒルベリー葉エキス、ラベンダー花エキス、ローズマリー葉エキス、セルロース……など、肌に良い成分がたっぷりと配合されている。
シリコンや香料、防腐剤などは含まれていないようだ。
普段、人と会う時は、ガッツリメイクをしているため、肌を休めるために休日用のミネラルファンデーションを何個も試している記者だが、これは本当に軽い!
肌にふんわりと乗せられるので、リキッドタイプの日焼け止めの使用感が重いと感じている方にはおすすめだ。
ちなみに、今回、下地として使ったのが同じく『チャコット プランツ』の『プランツ コラーゲンゲル』(40g・税抜1,800円・発売中)。
ローション、美容液、クリーム、下地の4つの機能を兼ねそろえた100%植物生まれのオールインワン下地だ。
肌にうるおいをあたえながら、肌の凹凸をスムーズにして、化粧ノリをアップさせることができるという。『パウダーファンデーション』との相性がよく、朝つけてから夜化粧を落とすまで、肌のうるおいを保つことができた。
『パウダーファンデーション』『プランツコラーゲンゲル』は、ともに、チャコットのオンラインショップ・直営店で購入可能。
ファンデーションの色展開は、「330ピンクベージュ」「331シルキーピンク」「332ライトベージュ」「333ナチュラルオークル」「334ベージュ」の5色。肌を大切にしていきたい女性にとっては、ぜひ試してみたい1品だ。
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photo by 尹 哲郎