キャップ付きで使いやすい!『米麹 甘酒むちゃン』飲むだけでなく調味料としても!

美容や健康に欠かせないとして大ブームとなっている甘酒。特に米麹で作られている甘酒はノンアルコールで砂糖も加えていないので、自然な甘味を楽しめる。ブンセン『米麹 甘酒むちゃン』(税込324円・330g)もそのひとつ。様々な甘酒が登場する中、開封後の保存がしやすいスパウト容器が使いやすい。

米麹で作られた甘酒が人気のわけ

甘酒には「米麹で作られたもの」「酒粕で作られたもの」の2種類がある。酒粕で作られたものは砂糖を加えて作られており、カロリーも高く、アルコールが含まれる。

一方で、米麹で作られたものは、お米のでんぷんを糖化させたもの。ノンアルコールなので子供でも大丈夫。栄養価が高く、体内への吸収も良いので古くから健康飲料として親しまれている。

主な成分はブドウ糖。即効性のあるエネルギー源であるブトウ糖を素早く、効率よく体内に吸収する。また、アミノ酸やビタミンB群、ミネラルなどの栄養も豊富。栄養価の高い甘酒は「飲む点滴」とも呼ばれている。

ちなみに商品名の『むちゃン』という言葉だが、音の響きを大切にしているもので、明確な意味はないのだとか。

 

キャップ付きだから、必要な時に必要な分だけ!

レトロなイメージのパッケージがオシャレ

『米麹 甘酒むちゃン』は、国産の米麹で作られたもの。今回、スパウト容器となって発売された。本格的な甘酒は鍋に移し替えて、水を足して温めて飲むものが多い。その際、1袋分すべて開封することになるので、飲みきれなかったりすることがある。

開封後は要冷蔵。

スパウト容器であれば、キャップ付きなので開閉が可能。必要な時に必要な分だけを取り出せてとても便利。

原材料は国産の米麹と塩のみでとてもシンプル。砂糖、添加物などは入っていない。そのまんまの味が楽しめるので嬉しい!カロリーは100gあたり163kcal。

2倍希釈タイプ。1人分であれば、甘酒をお湯で割れば簡単。電子レンジで温めても良い。もちろん、人数分を鍋で温めても美味しい。

米麹のつぶつぶ食感が味わえる伝統的な製法で作られているので旨みのある、まろやかな甘みが楽しめる。

ふんわりとした甘酒の香りが口いっぱいに漂い、これからの季節の癒しのひとときにピッタリ。

いつもの料理にコクとまろやかさがプラス!甘酒を調味料として使おう!

飲むだけでなく、調味料として使うのもとてもおススメ。米麹だけで出来ている甘酒は、少し加えるだけで風味がよくなる。毎日の料理にぜひチョイ足ししてみよう。甘味があるので、砂糖の代わりとして使うのもおススメだ。

田楽みそ風も簡単!!甘酒と味噌をまぜるだけ

甘酒みそ:甘酒むちゃン(大さじ3)・味噌(大さじ2)

焼なす、焼おにぎり、こんにゃくなどに合わせたい田楽みそ。甘酒を使えば、混ぜるだけで程よい甘さに仕上げることが出来る。使用する味噌によって、割合はお好みで調節を。

今回は厚揚げに甘酒みそをのせて焼いてみた。きざみねぎや炒りごまをトッピングして、手軽に一品出来上がり。あともう一品欲しい時、晩酌のお供にいかがだろうか。甘酒の優しい甘さと味噌の風味がふんわりと香る。

冬は汁物や鍋物に!隠し味として甘酒を

寒くなるこれからの季節には汁物にも甘酒を加えてみよう。先程と同じく、味噌との相性は抜群。今回は豚汁に甘酒を加えてみた。

隠し味として少量を加えるとコクが出て美味しくなる。また塩が強めな味噌をまろやかにしたい時にも。甘酒を加えることで味わいの調節が出来る。

これからの季節には、鍋物の隠し味にも。ベースは米麹なので、優しい甘さが加わりコクや風味がアップする。

 

その他には、卵焼きの味付や唐揚げの味付け。ヨーグルトに混ぜたり、ぜんざいに加えて頂くのも美味しい。甘酒として飲むだけでなく、調味料として捉えるとまたレシピの幅が広がるのでぜひ試してみて。この冬も引き続き甘酒を毎日の食生活に取り入れてみよう!

 

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記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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