強力吸湿効果で汗・ムレ・ニオイを吸収!『ドライ&ドライUP 足爽やかシート』を使って快適な靴環境を作ろう!

 

あなたが靴を履いている時に気になることは何だろうか。汗によるムレ、ベタつき、ニオイなど不快な要素を挙げるのではないだろうか。どんなにおしゃれでフィット感抜群でもこの問題は常に付きまとう。この問題を解決するべく、白元アース(東京都台東区)が発売する『ドライ&ドライUP 足爽やかシート』を試してみた!

 

柔らかい素材で履き心地がとても良い! 高温多湿状態での保管は避けるとさらに効果あり!

同社の調査によると、汗によるムレやベタツキ、こもったニオイ、菌の繁殖が気になる人が過半数を占めることが分かった。しかし、なぜこのような問題が発生するのだろうか。

この根本的な原因は通気性の悪さだ。人は歩くという運動を行う以上、汗をかくことから逃れることは出来ない。ならば、いかに汗を吸収・発散し靴の中や足に残さないようにするかが課題となる。

1つで約1ヵ月使用可能。

汗による湿気を吸収する事でニオイも取り除けるの? と疑問に思うかもしれないがその通りだ。そもそも汗は無臭と言われており、嫌なニオイとなるのは汗による高温多湿環境で菌が繁殖することが原因。クリーンな環境を保っていればニオイの発生を軽減できるのだ。

男性用は24.5cm~28.0cmに対応。

とはいえ、どのように汗を取り除くのかが問題。プライベートならまだしも、サンダルやメッシュ生地の靴を履いたりできない状況というのはいくらでもある。そこで開発されたのが『ドライ&ドライUP 足爽やかシート』(1足分・男性用/女性用・発売中)。根本原因である汗を、高い吸湿性能を持った吸湿繊維シートで吸収・放出するというもの。また、汗だけでなく、ニオイ自体を吸収する機能もあるというから驚きだ。

女性用は22.5cm~24.5cmに対応。

中敷きタイプとなっており普段使用する靴に入れて使うことができる。素材には優れた吸湿性能を持つ高吸湿繊維ベルオアシス®が使われている。

カット禁止。合わない場合は女性用を使っても良い。

吸水すると繊維の直径が約10倍まで膨らむそうだから、そうそうキャパシティオーバーにはならないだろう。取り込んだ汗の湿気は靴を脱いでいる間に放出するので、シートの中にも残らず快適な状態を保てるというわけだ。

使い方は簡単。湿気センサーの付いた方を右足に、付いていない方を左足に入れて靴を履くだけ。履き終われば勝手に湿気が放出される。

湿気センサーは現在湿気を含んでいるかを判断するためのもので、通常は水色で湿気を含むと白くなる。そのため白色の時は出来るだけ履かない方が良い。なかなか水色に戻らないときは直射日光の下で天日干しをするか、風通しの良い場所に置いておけばOKだ。

 

厚みは5mm程度。革靴の中に入れて使用しても圧迫感はさほどなく、シート自体が柔らかいので履き心地が良いのが嬉しい。使用前には水色だった湿気センサーも半日後には真っ白に。その日は汗をかいたと実感するほどではなかったが、靴の中は湿気が溜まっていたということだ。

湿気を含んでいない状態。

次の日に湿気センサーを見てみるとやや白め。この日は湿度が少々高かったのが原因かもしれない。風通りの悪い所や高温多湿状況にあると湿気センサーが水色に戻らないことがあるので、そんな時は天日干しや風通しの良い場所での保管をすればOK。

 

記者も風通しの良い所に保管するとすぐに水色に戻った。

使用後。

使用期間の目安は約1ヵ月。なお、汚れた場合は水洗いせずに交換したほうがよい。

 

気になる靴の問題の救世主に一度試してみてはいかがだろうか。全国のスーパー、ドラッグストア、ホームセンターで発売中。

 

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記者

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森脇 学

20代男性。工学系出身ライター。食品・工学・アニメ・漫画と幅広い知識を活かして執筆中。関東住まい。

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photo by 尹 哲郎

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