豆腐がとろける!?『キッコーマン 発酵だし あごだし鍋つゆ/焙煎ごま鍋つゆ』は少量パックでアレンジレシピも!
いよいよ、鍋がおいしい季節が到来。注目は、上戸彩さんと野間口徹さんが出演するコミカルなCMが話題のキッコーマン『発酵だし あごだし鍋つゆ/焙煎ごま鍋つゆ』。独自の技術を用いたコク深い「発酵だし」を使った鍋つゆ。しかも、「豆腐とろけてまろやかな味わい」「豆腐とろけてクリーミー」という気になるキャッチコピー付きだ!
化学調味料無添加!豆腐がとろける鍋つゆ?
キッコーマンの『発酵だし あごだし鍋つゆ/焙煎ごま鍋つゆ』(各340g・税別 360円・2018年8月6日発売)は、鰹節と、大豆を原料とする「おから」を麹のチカラで発酵させた「発酵だし」を使った新たな鍋つゆ。コクのある発酵だしを使うことで、化学調味料無添加でも深みのある味わいが楽しめる。
さらに豆腐を煮込むと、豆腐がとろけてクリーミーな味わいに変化するというのが特徴。これは、アルカリ性のお湯で煮ると豆腐が溶けやすくなる仕組みを使った「温泉湯豆腐」をもとにしたアイデア。口当たりがなめらかな豆腐を楽しめるという。
『発酵だし』鍋つゆシリーズは、「あごだし鍋つゆ」と「焙煎ごま鍋つゆ」の全2種。さっそく、鍋パーティーをはじめよう!
『発酵だし あごだし鍋つゆ』
風味豊かな焼きあごだしと「発酵だし」を合わせた鍋つゆ。パッケージを開けると、2人前の鍋つゆが2袋入っている。鍋つゆといえば3~4人前ほどの大容量が主流なだけに、食べる人数に合わせて量が調節できるというのは、かなり助かる!
開封するやいなや、だしの香りがふわっと広がる!しかも、どこか高級そうな香り…。
鍋つゆ1袋につき250mlの水を入れて煮立てたら、鶏もも肉や白菜、長ねぎなど、おなじみの材料を加えていく。もちろん、忘れてはいけないのが豆腐!より、まろやかな味わいと口当たりを楽しめるよう、絹ごし豆腐を使うのがポイントだ。
グツグツと10分ほど煮込み、完成したのは、見た目は王道でシンプルな鍋。だが、やっぱりだしの香りがまるで違う。そのだしは、味にはどう生かされているのだろう…?
一口食べてみた記者の第一声は「料亭みたいな味がする!」。すっきりした味わいの中に、しっかりと香るだしの風味。具材に味付けをするというよりは、だしのうまみとともに具材を食べるというイメージで、この優しさが、喉を通ってカラダになじんでいく感じ…あぁ、沁みるわぁ。
そして豆腐。口に入れると、たしかに舌触りがなめらか。いつもの豆腐が“とろける豆腐”に変化するのは不思議な感覚だが、そのトロリとした食感はクセになる。
全体的には「素材を楽しむ大人の味かな?」と思ったが、幼稚園児の息子も「はぁ~、おいしっ!」とパクパク!『発酵だし』鍋つゆシリーズはつゆが多めに残るのも特長で、シメに作った雑炊までバッチリ完食。「子供受けするのか?」という心配はまったくもって無用だった。
『発酵だし あごだし鍋つゆ』は2袋に分かれているので、少人数でなべを楽しんだ後は、もう1袋を鍋以外にアレンジして使えるのも魅力!キッコーマンのレシピサイトにはたくさんのレシピが掲載されており、だしの旨味を生かして「たきこみご飯」を作ることも可能だ。
『発酵だし 焙煎ごま鍋つゆ』
一方『キッコーマン 発酵だし 焙煎ごま鍋つゆ』は、「発酵だし」に焙煎したねりごま&切りごま、さらにじっくりと炊き出した鶏がらだしを合わせたごま風味の鍋つゆ。
パッケージを開けると、同じく2人前×2袋入り。ちなみに、4人家族の記者は『あごだし鍋つゆ』と『焙煎ごま鍋つゆ』を1袋ずつ、2種類の鍋を作って食べることに。少量パックになっているからこそ、こんな風に別の味を同時に楽しめるというのも嬉しい。
お味はというと、やはりだしの深い旨味があり、そこにごまの芳ばしい風味がふわっと香る、これまた優しい味。
「あごだし鍋つゆ」と同様にアレンジも可能で、「ごま焙煎豚汁」などを作ることができる。
「発酵だし」を楽しむ、高級感漂う鍋つゆをご家庭で
一度に2袋を使って、4人前として食べるもよし!2人前を2回に分けて食べてもよし!1袋を鍋に使い、もう1袋はアレンジ料理を楽しむもよし!
また、現在上戸彩さんと、鍋奉行 野間口徹さんの掛け合いが楽しいCMも放送中なのでこちらもチェックしてみよう。
「発酵だし」ならではのコクと旨味が存分に味わえる『キッコーマン 発酵だし あごだし鍋つゆ/焙煎ごま鍋つゆ』は、全国のスーパーなどで発売中!
公式サイトはこちら
photo by 尹 哲郎/official images