『日東紅茶 Tea Stand』が日比谷に期間限定オープン！ブーム直前「チーズティー」＆自分だけのマイブレンドが作れる「My Craft Tea」を初体験！

2018年11月1日
ドリンク, ピックアップ, 食レポ, 食品
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Released from 三井農林

東京国際映画祭で賑わう東京ミッドタウン日比谷アトリウムに『日東紅茶 Tea Stand』が期間限定でオープン！ブーム必至の台湾発祥「チーズティー」が楽しめるほか、5種類の茶葉を自分好みにブレンドできる“My Craft Tea”も開催。一足先にイベントを体験した記者が、その魅力を紹介したい。

流行間近！台湾発祥「チーズティー」が味わえる!!

台湾生まれの「チーズティー」は、アジアをはじめ、アメリカでも話題となっている新ドリンク。好きなお茶の上にホイップしたクリームチーズをたっぷりと注ぐのが特徴で、日本でも流行間近として注目を集めている。

そんな「チーズティー」が、『日東紅茶 Tea Stand』に登場！かわいらしい黄色のキッチンカーで、ミルクティーに濃厚なクリームチーズをトッピング、紅茶の会社ならではの紅茶感が味わえる「オリジナルチーズミルクティー」（税込400円）を提供する。

紅茶×チーズ。想像がつくようなつかないような……複雑な思いのまま、さっそく試飲してみることに。

まずはクリーム部分だけ口にしてみると、なめらかなクリームチーズをストローで吸うという新感覚！次に、紅茶だけを飲んでみると、甘いのかな？と思いきやさっぱりとしていて、紅茶の味と香りを楽しめるミルクティーだった。

続いて全体を混ぜてから飲んでみると、クリームチーズのさわやかな酸味を感じたあとに、風味豊かなミルクティーをしっかりと堪能することができる。これはおいしいっ！

レアチーズケーキとミルクティーを一緒に飲んでいるような、とにかく今までに経験したことのない新しい味わい。甘いデザートドリンクというよりは、甘さ控えめの大人のドリンクといった印象で、飲めば飲むほどクセになる。

ほかにもキッチンカーでは、タピオカ、杏仁豆腐、ドライラズベリー、チョコレート、シナモンといったトッピングが選べる「オリジナルトッピングティー」（税込500円）などのドリンクを販売。手軽に、自分好みのアレンジを楽しむことができる。

さらにフードメニューでは、大人気チョコレートバー「マックスブレナー」とのペアリングが実現。紅茶を知り尽くした日東紅茶が、相性抜群の最先端チョコレートスイーツを提供することで、新しい紅茶の魅力を提案する。

メニューは「パウンドケーキ（アールグレイ/抹茶）」（税込各300円）、「BON BON モカ／ピーカンナッツ」（税込各200円）、「CHOCOLATE CHUNCKS TOPPING PIZZA」（税込700円）、「TUTTI FRUTTI WAFFLE」（税込500円）と豊富なラインナップ。新たなドリンクと新たなチョコレートを一度に堪能できる貴重な機会……感動のペアリングをぜひ！

世界に一つだけの“My Craft Tea”を作ろう！

『日東紅茶 Tea Stand』では、茶葉のブレンド体験“My Craft Tea”（参加無料）も実施。5種類の中から好きな茶葉をブレンドし、できた紅茶をその場で味わえるのだ。ブレンドするのは、5種類のうち何種類でもOK。配分も自由なので、世界に一つだけのマイブレンドティーを作ることができる。

そうは言っても、「紅茶の違いなんて全然わからない…」という人も大丈夫！事前に茶葉の特徴や、ブレンドする際のコツについてティーテイスター（紅茶鑑定士）が詳しく解説してくれる。

選べるのは「ダージリン、アッサム、ウバ、ディンブラ、国産紅茶」の5種。それぞれ実際に飲んでみると、渋み、コクなど、たしかにまったく味が違う！正直、紅茶とこれほど真剣に向き合うことすら初体験で、すごく楽しい。紅茶の奥深さを感じながら、自分好みのブレンドを考えてみた。

“My Craft Tea”では、自分が考えた“オリジナルブレンドティー”をその場で飲めるほか、オリジナルブレンド茶葉のお土産も。自宅でも、ふだんとはひと味違ったティータイムを過ごすことができる。

参加は無料で、開催は1日4回（12時～、13時～、14時30分～、15時30分～／各5名）。会場にて事前予約制なので、気になる方はお早めに！

日東紅茶×日比谷で味わう“非日常のわたくし”

イベント初日には、三井農林株式会社の堺弘行社長が登壇。『日東紅茶 Tea Stand』は“非日常のわたくし”をコンセプトとしていること、さらに日比谷で開催された経緯について語った。

日東紅茶は80年前、高級品だった紅茶を普及させるために日比谷にガラス張りの「庭園式ティーハウス日東コーナーハウス」をオープン。人々の憩いの場として親しまれた過去がある。そして日比谷は、昨年「未来志向の新たな体験や価値の創造」を届ける街として再生。そこで『日東紅茶 Tea Stand』を通じて「新たな紅茶に関する体験や価値」を届けることで、日常からの”ちょっとした開放”を感じてもらいたいという願いを込めたという。