自由に組み立て、集中力&創造力アップ!『NEWくみくみスロープたっぷり100』で遊んでみた!!
100個のパーツを組み合わせ、ボールを転がして遊ぶ『NEWくみくみスロープたっぷり100』。作品集を見てパーツをつないだり、自分でオリジナルのコースを作ったり、遊び方は無限大。さっそく子どもと一緒に遊んでみよう!
大小さまざまなパーツがいっぱい!
くもん出版の「NEWくみくみスロープ」は、パーツを組み合わせて作ったコースに、ボールを転がして遊ぶ人気シリーズ。『NEWくみくみスロープたっぷり100』(対象年齢3歳~・希望小売価格 税別9,500円)は、なんとパーツが100個も入った特大セットで、大人数でも楽しむことができる。
開封すると、その名の通り大小様々なパーツがたっぷり! これを見ただけで、幼稚園に通う息子の目はキラッキラ。「どんなコースが作れるだろう?」と、こちらもワクワクしてくる。
簡単コースから超大作まで、作例集の真似っこからスタート!
まずは、作例集に掲載されている作品例の通りに組み合わせを。100パーツ入っているとはいえ、もちろんすべて使い切らなくてもOK! 初めは18個など、少ないパーツを使って簡単なコースを組み立てていく。
数分で、初作品が完成。意気揚々とボールを入れると…。
思っていたルートを通ってくれない!! 原因は、パーツの左右を考えずに作ってしまったこと。
スロープパーツには穴が空いていてボールが落ちるようになっている側と、そうではない側があり、ボールのルートを見極めながら、左右を考えないといけないのだ。これは、見た目以上に頭を使う。
少なめパーツの作品を数回作ったところで、夫が「よし、大作いこう!」と気合いの一声。右側から夫、左側から記者&息子が組み立てていき、家族で試行錯誤を繰り返しながら、無事完成にこぎつけた。
黙々と集中して作り上げた100パーツ使用の大作に、家族そろって物凄い達成感! ボールはガタガタと階段を下ったり、ぐるぐる回ったり、ジェットコースターのように一回転したり、ジャンプしたり、見ていてまったく飽きない!
とくに、暗闇で光る蓄光ボールが想像以上によく光り、ピュンピュンとスピーディーに転がる姿がすごくおもしろい。
もちろん息子は大興奮で、いろんな箇所からボールを入れて、何度も何度も遊んでいた。
小学生&未就学児が、近年まれに見る集中力を発揮!
ここで帰宅した小3の長男も、大作を見るなり「なにこれ、めちゃくちゃカッコイイ!!」とテンションMAX。もともとブロックが好きな長男にはとても魅力的だったようで、大作をバラすところから再スタート。
オリジナルのコースを度々作り替えながら、兄弟でなんと2時間近く楽しんでいた。ボールの進み方を考えながら組み立てるので、集中力だけでなく、創造力も養うことができるところも魅力的だ。それにしても、子どもたちのハマりっぷりには、本当に驚いた……。
3歳から小学生、大人までも夢中で遊べる『NEWくみくみスロープたっぷり100』は、友達や親戚などが集まるクリスマスやお正月にもぴったり! 購入は、全国の玩具店などで。
公式サイトはこちら
photo by 尹 哲郎、中村あさか