『RIYAK 大黒天&弥勒菩薩』日本初の木製インテリア仏像ブランド始動! いつも心に感謝の気持ちを忘れずに
日常生活で、どのくらい「合掌」をしているだろうか。毎食前に合掌をする習慣が身についている人は、どれくらいいるだろう。日本人が古来より受け継いできた感謝の気持ちを表す「合掌」が、最近ないがしろにされているという声を耳にする。日常的に感謝の気持ちを忘れないために、仏像を用意してみては? 『RIYAK(リヤク)大黒天&弥勒菩薩』は、日本初のインテリア仏像ブランドから発売された“手のひらサイズの仏様”。年末年始に向け、合掌して旧年の息災を感謝し、新年の無事を祈念しよう。
日々の生活に感謝の心を持つための木製インテリア仏像
仏壇や寺院の本堂などで、仏様にお参りするとき、合掌をする人がほとんどだろう。しかし、この合掌にはどんな意味があるのか、正しく理解している人はどれくらいいるだろうか。
もともと合掌とは、古代インドから日本に仏教とともに伝来した感謝や尊敬を表す所作。手を合わせた状態では暴力的な行動はできないため、拝んだ相手に対して暴力的な意志がなく、大切に思っていることを態度で表明しているということなのだ。
仏具の製造・卸販売を手がける株式会社鵬盛商事(東京都板橋区)では、「日常に、あなただけの仏様を。」をコンセプトとした日本初の木製インテリア仏像ブランド『RIYAK(リヤク)』を立ち上げた。ブランド設立にあたり、19種類の木製インテリア仏像と台座3種類が発売されている。合掌する相手としてピッタリの、コンパクトで可愛らしい木製インテリア仏像たちなのだ。
「RIYAK」には、「BASIC」「GRANDE」「PREMIER」と3つのサイズがあり、好みに合わせて選ぶことができる。今回お試ししたのは、「BASIC」で、大きさ5~17cm程度と小さいため、インテリアとしてデスクや棚、寝室の枕元など日常生活の場に鎮座させるにも最適な手のひらサイズとなっている。
肌身離さず仏様を持ち歩くというスタイル
かの清少納言は『枕草子』の文中、「小さきものは、みなうつくし」と記している。厳密には、当時「うつくし」は美しいではなく、可愛らしいという意味で使っていたそうだが、この『RIYAK 大黒天』(高さ8×幅5×奥行き4cm・希望小売価格 税抜12,000円・発売中)は、まさに「うつくし」である。
七福神の一柱として「財運を運ぶ」とされる大黒天は、これからのシーズンに合掌したい金運アップのご利益があるありがたい神様。木製(柘植)で作られているからこそ、ともにする時間が長くなるほど経年変化で味わい深い色となり、同じ仏像は2つとない自分だけの大黒様になる。
人々を救済すると言われる慈悲深い『RIYAK 弥勒菩薩』(高さ7.2×幅3.7×奥行き4.6cm・希望小売価格 税抜16,000円・発売中)は、お悩みを抱えた人こそ、そばに置いてほしい仏様。日常をともにするほどに色の深みや艶が生まれ、ご加護を受けることができるはずだ。
手のひらサイズなので、外出の際にカバンにそっとしのばせて持ち歩くのもいいだろう。
このほか、不動明王や毘沙門天、吉祥天などご利益のあるありがたい仏像が「RIYAK」シリーズにラインナップされているので、ぜひチェックしてみてほしい。年明け早々、箱根路を走る大学生たちには「韋駄天」がおすすめ! もちろん、年末年始の手土産として贈ると喜ばれるに違いない。
なお、「RIYAK」シリーズの購入は株式会社鵬盛商事の取扱い店舗を参照しよう!
公式サイトはこちらphoto by 尹 哲郎