『あごだし てりたれ』なら、あご出汁の効いた美味しそうな照り照りの煮物料理があっという間にできる!
あごだしとは、トビウオのだしのこと。九州地方を中心に西日本では昔からよく使われている。そんなあごだしを使った『あごだし てりたれ』は、これ1本で味が決まる万能たれ。これを使えばどんな人でも料理上手間違いなし!?
九州郷土料理に使われている「あごだし」とは?
九州地方ではトビウオのことをあごと呼ぶ。あごだしは煮干しや鰹節に比べると、上品な味わいとコクがあるのが特長。長崎県名物の「五島うどん」などに使われているのがあごだしである。近年、その美味しさが全国に広まっていき、スーパーなどであごだしを目にする機会も増えてきた。また、あごだしが使われた調味料も数多く販売されている。
株式会社久原醤油は「あごだしつゆ」「あごだし入り白だし」など、あごだしを使った多くの商品を販売しており、福岡県に本社を構えている。九州のあごの美味しさを知り尽くした会社だ。そんな久原醤油より新たに発売されたのが『あごだし てりたれ』(500ml紙パック・税抜500円・発売中)。
煮物や魚の煮付けなどの和食がこれ1本で美味しそうな”てり“まで含めて完成する万能たれ。あごだしが素材の味を引き立たせて味に深みを出し、 二段熟成醤油と本みりんがまろやかで上品な甘みに仕上げてくれる。調理に必要な調味料とだしが最適なバランスで配合されているのでこれ1本で味が決まるのが何と言ってもいいところ。短時間で美味しい和食が完成するので、 料理初心者や時短調理をしたい人にもおすすめ。
旨みを引き出す焼きあごだし、 味に深みを出す自社製あご魚醤に椎茸だしが加えられている。だしの相乗効果で素材の旨みを引き立たせてくれるので、いつもの料理がランクアップ。砂糖、みりん、食塩ももちろん入っているので、これがあれば他に何もいらない。
カロリーは大さじ1杯あたり、25kcal。
キャップ付きのパック。
ややとろみのあるたれ。肉じゃが、カレイの煮つけ、すきやき、角煮、ぶり大根、牛丼など。家庭で楽しむ和食に相性は抜群。そのまま使ったり、水で割って使う。
照り照りで映える、角煮を作ってみよう!
準備する食材は、豚バラブロック、生姜、『あごだし てりたれ』 のみ。
食べやすい大きさにカットした豚バラブロックの表面を焼き、10分ほど茹でる。茹でこぼした後、『あごだし てりたれ』と水、生姜を加えて煮込むだけ。
角煮の出来上がり!
いい照りも出ている。あごだしを使うことで、豚バラの臭みや脂っぽさが抑えられておりとても上品な味わい。甘味があり、だしの香りと醤油の香ばしい風味が何とも食欲をそそる。
カレイの煮つけを作ろう!
こちらも用意する食材は、カレイと『あごだし てりたれ』のみというシンプルさ。シンプルだからこそ、それぞれの美味しさが引き立つ。『あごだし てりたれ』と水の割は1:1。
ふっくらとしたカレイの身にてりたれの風味が馴染み、まるで料亭で頂く煮つけの味わい。
とにかくこれ1本で味が決まるというのは、調理中に迷いがなく、時短にもなるのでありがたい。また、上品な甘さに仕上がり、あごだしの風味が良いので自分が料理上手になったかのような気分にも。
年末年始やホームパーティーなど、大勢が集まる時などにも。『あごだし てりたれ』が大活躍すること間違いなし。
全国のスーパーなどで発売中なので、ぜひお試しを。
公式サイトはこちら
photo by 蘭よう子