しょうががプラスでぽっかぽか! 寒い時期にぴったりの期間限定『アサヒ じんわりほっとする 十六茶』
女優・新垣結衣さんがCMキャラクターを務めて今年で10年目となるお茶ブランド「十六茶」。「十六茶」と聞くと、真っ先にガッキーの顔が思い浮かぶという人も少なくないのではというほどお馴染みの存在となっている。今春には新素材に「あわ」や「ひえ」を取り入れ、中味・パッケージともにリニューアルした同ブランドから『アサヒ じんわりほっとする 十六茶』が季節限定で登場! どこらへんが“ほっとする”のだろうか!?
優しい味はそのままに、しょうが入りで体の芯からポッカポカ
「十六茶」は、元々1985年からティーバッグタイプで発売されていたものを1993年からアサヒ飲料がドリンクタイプとして発売したブレンド茶飲料当初は「お茶どうぞ 十六茶」として発売されており、当時16種類もの健康素材が含まれた茶系飲料は珍しく、ブレンド茶飲料市場のパイオニアとしても知られる存在となった。その後発売から5周年を迎えた1997年に「お茶どうぞ」ブランドから独立し、ロングセラー商品へと成長した。
今回登場した『アサヒ じんわりほっとする 十六茶』(630ml・希望小売価格 税抜 140円・2018年12月4日発売)に入っている素材は、ハトムギ、大麦、たんぽぽの根、桑の葉などをはじめ、通常の「十六茶」に含まれているエゴマの葉の代わりに、味の軸となるしょうがを入れた計16種類。それぞれの素材は単一でも健康茶として使われるほど、体に良い効果を与えてくれるものばかりだ。
また、これらの素材は体の状態を「健康・未病・病気」の3つに大別し、心と体全体のバランスを整えることを重視する「東洋健康思想」に基づいて厳選されたもの。東洋健康思想は「六蔵六腑四味覚」という考え方をベースとしている。
言葉だけ聞いても漢字の羅列でなんだか難しい……と思うかもしれないが、簡単にいうと私たちの身体にある6つの臓器、6つ腑、そして「甘い、苦い、しょっぱい、すっぱい」の4つの味覚を意味している。「五臓六腑に染み渡る~」という言葉はたまに耳にするが、今回使われている16素材はそれ以上の臓器に働きかけるということになる。
さて、キャップを開けるといかにも身体に良さそうな健康素材やしょうがの香りがする。パッケージには、耐熱容器に移して電子レンジで温めて飲むことがおすすめされていたので、さっそく湯飲みに移して温める。
飲もうと湯飲みに口を近づけると、温める前より増して複雑に絡み合った16素材の香りがしてくる。ひとくち飲んでみると、いつもの「十六茶」にプラスされてほんのり優しいしょうがの味。ツンと強いしょうがではないので、飲みやすい。
飲み終えた後もしばらくほんわりとしたしょうがの味が口の中に残る。温めずにも飲んでみたが、これは冷たいより温かい方が風味も増して良い。しょうがは温素材とされているので、体の芯からポカポカ温まってくる。カフェインゼロなのも寝しなに飲めて嬉しい。
コールド専用ペットボトルのお茶といえば500mlが主流の中、630mlと大容量なのも満足感が得られる。ほっと癒されたいときに欲しくなる味わいだ。
全国のスーパーやコンビニで、季節限定で販売となっている。
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photo by 尹 哲郎