思わずパケ買い!? 約1mmのチョコの中にラズベリーの美味しさがつまった『シャルロッテ 生チョコレート<フランボワーズ>』!
老舗チョコレート店をイメージしたパッケージがキュートな、ロッテから毎年秋冬季限定で発売される「シャルロッテ」シリーズから、この度『シャルロッテ 生チョコレート<フランボワーズ>』が登場! 社名を冠した気合いの入ったこのシリーズ、今回はどんな味わいなのか検証する。
甘酸っぱいフランボワーズ(ラズベリー)を生クリームが優しく包む
今秋には「シャルロッテ ストロベリージュレショコラ」や「シャルロッテ 香ばしキャラメルショコラ」「シャルロッテ 生チョコレート」、「シャルロッテ 香ばしキャラメルショコラ<カフェラテ>」、「シャルロッテ 生チョコレート<バニラ>」の5種類がお目見えしたことでも話題の「シャルロッテ」シリーズ。そのうち3商品は、世界中の食品や飲料品の味を審査し、優れた製品を表彰するiTQi(国際味覚審査機構)で見事優秀味覚賞を受賞した。
今回登場した『シャルロッテ 生チョコレート<フランボワーズ>』(12枚入・想定価格 税抜約280円・2018年12月4日発売)は、かわいらしいピンクのパッケージが目印。ちなみに「シャルロッテ」シリーズのパッケージは、2016年までは至ってシンプルなデザインのものが多かったが、2017年版からデザインを一新。このデザイン性の高いオシャレで目を引くパッケージも人気の一つだろう。
箱は右端からペリッと開けるタイプで、パッケージのほっこりする絵が開ける部分とかぶらず、分断されないのでずっと楽しめるのも地味に良いポイント。チョコレート一つ一つが個別に包装されている。
袋を開けて鼻を近づけると、チョコレートの甘い香りと共にラズベリーのフルーティーな酸味ある香りに包まれる。袋の裏にはかわいい動物や吹き出しが描かれており、プチメッセージを書けるようになっているものが入っている。
小袋を開けてよく見ると、チョコレートにまで絵柄が描かれている。絵柄は、バラや鳥、うさぎなど全部で6種類で、細部にまでわたるかわいいデザインに、心がくすぐられる。
外側のチョコレートはおよそ1mmの繊細さ。口に入れたとき一瞬、洋酒の風味を感じることができる。ひとくち噛むと、外側のパリッとしたチョコの中からしっとりしたフランボワーズの生チョコが出てきて、2層構造になっているのが分かる。
甘いチョコと甘酸っぱいフランボワーズの口どけたるや、こんなにも幸せでリッチな気持ちにさせてくれるのかという感じ。隠し味に入っているライチ果汁やフランボワーズの甘酸っぱさを、生クリームがふんわり柔らかくさせているように思う。
パッケージ、小袋、チョコレートの絵柄、味すべてにぬかりないキュンとするポイントが施されているところが、主に女性を中心に人気の理由なのではないだろうか。
自分へのご褒美にももってこいだが、小袋の裏に一言メッセージを添えて、大切な誰かに渡してみるのもいいかもしれない。
全国のスーパーやコンビニなどで発売中だ。
公式サイトはこちら
photo by 尹 哲郎