『ガム歯周プロケア ソフトピックカーブ型』は、かゆいところに手が届く“科学された”歯間ブラシ!持ちやすく、柔らかく、奥まで届く!
歯周病菌とたたかうブランドとして定評のある『G・U・M(以下、ガム)』。そのガムの新シリーズ『ガム歯周プロケア』は、ペーストやデンタルブラシ、デンタルリンス、歯間ブラシなど、オーラルケア製品全般でシステマチックに歯周病予防をサポートする商品群である。今日は、そのガム歯周プロケアシリーズから、『ガム歯周プロケア ソフトピックカーブ型』をご紹介しよう。これは、一言で言えば、「“科学された”洋風つまようじ」といった風情の商品。まさに、“かゆいところに手が届く”歯間ブラシなのである。
「ついに見つけた!」商品だった
実は記者は、この記事を書くずっと前から、この商品の愛用者の1人なのである。以前より、歯医者で薦められたものや、店頭で手にとってみたものなど、いろいろな歯間ブラシを試していたが、なかなか気に入ったものが見つからなかった。ところが、『ガム歯周プロケア ソフトピックカーブ型』は、使ってみて、ほぼ即決で気に入ったのである。
何より、狙った場所に、スパッと入り込んでいく気持ちよさ。一本の棒状のフォルムなので、非常に使い勝手がいいのだ。しかも、指で持つ部分は、平たいプレート状でつかみやすく、滑らない。細い先端は、歯と歯の間に入り込み、しかも徐々に太くなっていく形状なので、ブラシの抵抗感を調節できる。ブラシの素材がゴムなので、微妙に滑りにくい感じで、歯間の汚れや歯垢を掻き出してくれる。
実測で全長64mmと意外と短いが、逆に取り回しがよく、しかも奥歯まで十分に届く長さである。そのネーミングの通り、全体が軽くしなったカーブ型をしており、その曲がりのおかげで、通常のまっすぐな形状では入らないような奥歯の間に、やはり狙ったとおりにスパッと入る。初めて使ったときから、「ついに見つけた!」と、すっかり気に入ってしまった商品だった。
市場拡大するゴムタイプ
記者がそれまで、よく使っていた歯間ブラシは、金属のワイヤーにブラシがくくりつけられた、いわゆる「ワイヤータイプ」のもの。
それに対し、この『ソフトピック カーブ型』のような「ゴムタイプ」は、全体の一体感と、ゴムの柔らかな感触、そして張りの良さが絶妙で使いやすい。しかも、金属のワイヤーと違って、歯茎や歯にやさしい感じがとても安心なのである。
上のグラフを見ても、拡大する「歯間クリーナー」市場を引っ張っているのは、「ゴムタイプの歯間ブラシ」であることがよくわかる。
12本が入る携帯用ケースも付いている!
『ソフトピックカーブ型』は、本体が白と水色のツートーン、清潔感があるのも好印象である。
現在、この『ソフトピック カーブ型』は、「SSS~S」という細いタイプと、「SS~M」という少し太いタイプの2種類が発売されている。消費者の要望を受け、メーカーが少し太いタイプをラインナップに加えたということである。
上の、パッケージ裏の写真でもわかるとおり、サイズの違いは、ブラシ先端部の太さのことで、自分の歯間の幅に合わせて、サイズを選べるようになっている。
6個のピックが、ひとまとまりに接着されていて、使うときに、1本を取り外す。その素材感や、こうした取り外しの感覚、さらに、このピックを入れて持ち運ぶことができる12本入りの携帯ケースなど、すべてがとても現代的で、何かデジタル用品を扱っているような感じに仕上がっているのもいい。スマホやPC用のメモリーカードと一緒にしても何の違和感もないところが面白いのである。
この“科学された”つまようじとも言うべき『ガム歯周プロケア ソフトピックカーブ型』は、2種類のサイズどちらも30本入りで、携帯ケースも付いて税別400円。サンスターから発売中だ。
どんなによく磨いても、歯周病の原因となる歯周プラーク(細菌の塊)はせいぜい6割程度しか落とせないという。『ガム歯周プロケア ソフトピックカーブ型』と歯ブラシを併用することで、ぜひあなたも歯周病予防のための歯間ケアの習慣を、この機会に身に付けてみてはいかがだろうか。
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