栄養たっぷりで見た目もカラフル!「結わえる」オリジナル『国産30穀』が発売中
『寝かせ玄米ごはんレトルトパック』などを製造・販売する株式会社結わえる(東京都千代田区)から、厳選した国産雑穀30種類を独自にブレンドした『国産30穀』が発売中。洗米せずに、そのままお米に混ぜて炊くだけで、簡単に30穀玄米ごはんが楽しめる。
手軽に美味しく楽しめる玄米&雑穀ライフ
身体にいいものを摂取するには、意外と手間やお金がかかる上に、味は二の次ということも多いはず。でも、1日や2日だけ試せても、続けられなければ意味がない。そのためには、手軽に日々の食生活に取り入れられて、しかも美味しくて自然と続けてしまう、というのが理想的だ。株式会社結わえるから発売されているシリーズは、まさにその考え方から生まれたアイテム。今回紹介する『国産30穀』にも、楽しみながら持続できる工夫が施されているのだ。
『国産30穀』にブレンドされているのは、胚芽押麦、もち玄米、発芽玄米、丸麦、もち黒米、紫こぼし、もち麦、はだか麦、もち赤米、 黒千石、黒豆、米粒麦、もちきび、発芽もち麦、 発芽もち玄米、黄大豆、小豆、焙煎もち玄米、 焙煎黄大豆、たかきび、青大豆、もち緑米、 もちあわ、はと麦、とうもろこし、玄はと麦、 手芒豆、アマランサス、黒ごま、白ごまの30穀。もちろん全て国産だ。
袋から器に開けるとこんな感じ。まるでフルーツグラノーラのような、カラフルな見た目が美しい。洗米せずにそのまま炊けるので、「身体に良いものは手間がかかる」というイメージを払拭してくれる。
洗わずに玄米と混ぜて炊飯器で炊くだけ!
栄養たっぷりな『国産30穀』でごはんを炊くなら、白米ではなく玄米で食べるのがおすすめ。玄米には、白米よりもビタミン・ミネラル・食物繊維が多く含まれているからだ。今回使った玄米も、洗わなくて良いタイプ。30分程度水に浸しておくだけで、あとは炊飯器のスイッチを押すだけでOKだ。
分量の目安としては、お米一合に対して、大匙2杯程度。軽くかき混ぜてから炊くと見た目も綺麗に炊き上がる。
普段食べている白米より少し硬さはあるものの、もち麦などのぷちっとした食感と、噛めば噛むほど味わいが増す、30穀のハーモニーがたまらない。ヘルシーなだけでなく、なんといっても「美味しい」のが続けられる一番の理由だろう。
また、雑穀には煮込んでも溶けにくいという特徴があり、スープにするのもオススメなんだとか。ドロドロにならず、少しとろみが付く程度で時間が経ってもぷちぷち感が楽しめるという。公式ホームページに掲載されていたレシピを参考に、「30穀入りタコとセロリのスープ」を作ってみた。
アレンジメニュー「30穀入りタコとセロリのスープ」をいざお試し!
まずは『国産30穀』と、タコ、セロリ、しめじ、ニンニクを用意する。鍋に油をひいてみじん切りにしたニンニクと『国産30穀』を炒め、セロリ、タコ、しめじの順に加えて炒めたら、水を加え、煮立ったら塩こうじと醤油で味を調える。
赤紫色になるのは、30穀の中に茹でると色が出る雑穀が含まれているため。具だくさんな上に、独特のぷちぷちとした食感も楽しめて、腹持ちのよいスープがあっという間に仕上がった。公式ホームページには、そのほかにも「30穀とアボガドのポテトサラダ」のレシピも掲載されているので、ぜひチェックしてみてほしい。
『国産30穀』は、一袋250g入りで税抜840円。
手軽に美味しく食べられるので、これならアレンジ次第で毎日のメニューに簡単に取り入れられそうだ。
結わえるオンラインストアでは、送料無料でお得な3個セット(2,880円税込)も発売中。
購入は、結わえるオンラインストアほか、結わえる本店、寝かせ玄米と日本のいいもの いろは、などで。
公式サイトはこちら
photo by 尹 哲郎/official images