湖池屋『平成最後のポテトチップス 濃いめのり塩』は全国のローソンで数量限定発売! 平成の思い出とともにパリッといこう

この後、新元号最初のポテトチップスが出たりしてね

 

「平成の怪物」「平成の横綱」など、新しいモノや人に「平成の」という称号が与えられるようになって30年。ついに2019年には平成が幕を閉じる。そんな平成時代を振り返るようなパッケージで話題の湖池屋『平成最後のポテトチップス 濃いめのり塩』が全国のローソンで数量限定で発売された。賞味期限は“平成最後の日”である2019年4月30日。いったい、どんなポテチなのか気になるので、食べて平成時代に思いを馳せてみたい。

 

「平成」という時代を振り返る特徴的なパッケージ

湖池屋『平成最後のポテトチップス 濃いめのり塩』(68g・希望小売価格 税込165円・2019年1月29日発売)は、全国のローソン店舗(13,780店)で数量限定で発売中。大きな特徴は、パッケージ表面に平成時代を象徴するキーワードがコラージュされてあり、下部に大きく「賞味期限 平成31年4月30日」と記されていることだろう。

「ゆとり教育」「2000円札」といった平成を象徴するキーワードを所狭しとコラージュ

賞味期限は“平成最後の日”の4月30日だ。こんなにもでかでかと

なお、パッケージデザインのほぼ中央には「ありがとう平成」という文言が。この書体は、間違いなく当時の小渕恵三官房長官が新元号を発表したときの字体を意識している(はず)。湖池屋では「平成という時代を振り返りながら、平成の一時とともに噛みしめていただくポテトチップスを作りたい」という思いから商品開発したという。

パッケージ裏面には、平成を彩った「湖池屋ポテトチップス のり塩」の思い出パッケージをデザイン

パッケージの裏面には、同社の定番「湖池屋ポテトチップス のり塩」の平成時代を駆け抜けた“思い出パッケージ”をデザインしている。意識していなかったが、こう見るとちょいちょいリニューアルしているのだなあと、しみじみ振り返ることができる。

 

“濃~い”平成時代を表現した「濃いめのり塩」味

湖池屋の定番ポテチ「のり塩」をベースに、“濃~い”味付けに

湖池屋では、この「平成最後のポテトチップス 濃いめのり塩」を平成の時代でも定番として親しまれている「湖池屋ポテトチップス のり塩」をベースに、いろいろな意味で“濃~い”時代だった平成に思いを寄せて、のりの風味や味わいを濃厚に味付け。「残りわずかな“濃~い”平成という時代と、これから迎える“濃~い”未来に思いを馳せていただける新商品」(広報部)とコメントしている。

 

それでは、気になる味をチェックしてみよう!

味付けが濃いめで、のりの風味も強くビールのおつまみに最適

ひと口食べて、ノーマルのポテチよりも味付けが濃いことがわかる。のりの風味も濃厚で、記者はビールと一緒に味わった。平成の30年間を思い出しながら食べる「平成最後のポテトチップス 濃いめのり塩」が濃い味なのは、ポテチの味なのか、それとも過ぎゆく時に思いを馳せて流れた記者の涙なのか……。

この期間しか味わえない“スペシャリティポテチ”

 

Twitterキャンペーンも大盛り上がりだった!

なお、同社では「平成最後のポテトチップス 濃いめのり塩」発売を記念して、Twitterで「平成最後のポテチ®プレゼントキャンペーン!」を実施した。

https://twitter.com/koikeya_cp/status/1090068261809545216

応募期間が発売日(1月29日)から2月4日と短かったにもかかわらず、1130リツイートと多数の応募があり、抽選で31名に「平成最後のポテトチップス 濃いめのり塩」1箱(12袋入り)がプレゼントされた。やはり「平成最後の」という商品名にインパクトがあったのだろう。

 

なお、全国のローソン店舗(ローソンストア100を除く)で数量限定発売なので、平成時代を振り返りながらポテチとビールを楽しみたい人は、今すぐ近くのローソンへGO!

 

公式サイトはこちら

記者

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タック二階堂

40代男性。東京都出身。本業である取材ライターの傍ら“ボカロP”としても活動。著書に『「ボカロP」になる本』(工学社)がある。

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