スイパラ店内にレイドボスが出現!? 「PSO2アークスカフェ 2019」が開催中!
2012年のWindows PC版サービス開始以来、さまざまなハードで展開して国内登録ID数500万人以上を誇るセガゲームスの人気オンラインRPG『ファンタシースターオンライン2(PSO2)』。このたび、デザートバイキングチェーン「スイーツパラダイス」とのコラボレーション企画「PSO2ア ークスカフェ2019」が開催されている。『PSO2』の世界観に彩られた店内装飾と、見た目だけでなく味もバッチリなコラボフードメニューをお試ししてきた!
新宿の地下に広がるスイーツ惑星を調査せよ!
「PSO2アークスカフェ 2019」はスイーツパラダイス新宿東口店・梅田店・名古屋ST店にて、3月5日(火)まで開催されている。今回メディア向け試食会として訪れたのは新宿東口店。地下の店内に通じる階段を降りて入り口に入ると、ウェイトレス姿のシエラがお出迎えしてくれた! さっそく「アークス」さながらの調査を行なっていこう。
魅惑的なスイーツが並ぶケース上部にもコラボレーションの装飾が。コラボメニューも描かれており、全部食べたい気持ちをグッと抑えて店内を巡ることに。
店内の案内パネルも『PSO2』仕様になっており、芸が細かい! 「スイーツパラダイス」はケーキを取りに行ったりパスタを取りに行ったりと店内を動き回ることも多いので、そのたびに店内に仕込まれたコラボパネルなどを見る楽しさも。
メインビジュアルも壁面にバッチリ収まっている。『PSO2』を知らないという友人と一緒に行った際は、引かれない程度に語ってゲームの世界に招き入れるのも一興だろう。そしてこの『PSO2』満載の店内にて、「『PSO2』謎解きセット」を購入すると謎解きゲームに挑むこともできる。
あの「紅き邪龍」のレイドメニューも登場!コラボフードを実食!
メディア向け試食会には、「三度の飯より『PSO2』が好き」というゲーマーDJ・天野名雪さんが登場。「PSO2アークスカフェ 2019」にて提供されているコラボメニューを実食レポートした。
「シエラのツインテールカルボナーラ」はツインテールがエビフライによって表現され、ベルローズが添えられた見た目も楽しいコラボフード。ひと口ほおばった瞬間、天野さんは「さすがスイパラさんのパスタ! モチモチしていてカルボナーラソースとよく合います。エビフライもプリプリしてておいしい!」とコメントした。ちなみにトッピングされている妖精シエラのシルエットが描かれた最中も、食べることが可能。
全5種類のラッピードリンクも色鮮やかで可愛い逸品! ドリンクが入っている「ゆらゆらグラス」は追加料金を払うことで新品のものを入手できるので、自宅でもセルフコラボメニューを楽しむことができる。
2日前までの事前予約制となる大迫力のレイドメニュー「紅き邪龍の激辛麻婆豆腐」。オンラインRPGといえば、仲間と協力して強力なボスを倒すことが魅力の1つ。であれば、激辛の麻婆豆腐邪龍もリアルに集いし「アークス」の力で完食できるはず! 重さは器も入れて2kgほどで、天野さん1人では持ち上げられないほど。
肝心のお味は「スパイスの効いた本格的な辛さです……!」ということで、辛さに強いクラスを仲間に引き連れていきたい。ちなみに麻婆豆腐のまわりには、ラコニウムソード(肉団子串)とラコニウムシールド (おにぎり)があるので、味や食べ方を変えて攻略してほしい。
惑星リリーパに住むリリーパ族の顔がモチーフとなっている「リリーパ族オムライス」は、キュートな見た目に一目惚れして記者も実食! 食べるのがかわいそうになってしまうも、タマゴとケチャップライスをソースにからめていただくと、しっかりと美味しいオムライスの味だった。耳の部分も食べられるので、通常のオムライスより一味違うアクセントとなって満足!
最新の12人用レイドボス「ダークファルス【仮面】(ペルソナ)」がモチーフの「ダークファルス【仮面】デザートプレート」は、モンブランクリームとチョコスポンジ、そしていちごクリームの相性が抜群でスイーツとしても100点の美味しさ! 仮面はランダムで変わるので、何度頼んでも楽しめるのもポイントだ。
このほか「ルーサーの全知パフェ」や「ピザ・マルガレータ・ビアンコ」に、クラスアイコンが浮かんだ「クラス・カフェオレ」など「リリーパ族オムライス」以外は今回の「PSO2アークスカフェ 2019」での新規メニューとなっている。以前のコラボレーションの際に訪れた方も、見逃さないように。
またコラボオリジナルメニュー1品注文ごとに、ノベルティとしてコースター(全16種類)、クリアしおり(全20種)、ランチョンマット(B4サイズ・全1種)、アイテムコードカードなども入手できる。配布ルールやセット料金などの詳細は、下記の「PSO2アークスカフェ 2019」特設サイトで確認してほしい。
公式サイトはこちら
photo by 尹 哲郎