驚きの持続力を実現!コフレドールから悩みに合わせてカラーを選べる化粧下地と『復元カバー処方』を取り入れた新ファンデーションが誕生。これでもう”メイク崩れ”も怖くない!?
日々のメイクでこだわるポイントは「アイメイク」「リップ」「眉の角度」など様々だが、どの世代でも共通して重要だと言えるポイントは「肌の質感」ではないだろうか。完璧に仕上げても、時間とともにファンデーションがよれたり、ムラになったりと悩みも多いはず。そんな”メイク崩れ問題 ”に立ち向かうべく研究と実験を重ねたコフレドールから、悩み別にカラーを選べる化粧下地とファンデーションが発売されたというのでさっそくチェックしてみた!
特に、春から夏にかけて女性を悩ませる”メイク崩れ問題 ”。そんなファンデーションくずれに対抗するべく、2月16日に株式会社カネボウ化粧品(東京都中央区)から血色感を自在にコントロールできる『コフレドール カラースキンプライマーUV・2800円(税抜)全5色』と、『復元カバー処方』を取り入れた、『コフレドール リフォルムグロウ リクイドUV・3500円(税抜)全7色』が登場。
本当に長時間きれいな状態をキープできるのかと思うと期待せずにはいられない…!
コフレドール カラースキンプライマーUV
より自然な素肌感を出すために必要なのがベースメイク。本来であれば下地クリーム→コントロールカラーという流れになるが、「忙しい朝にメイクタイムに長く時間を使えない…」という人も多いのではないだろうか。
コフレドールの『カラースキンプライマーUV』は、なんと下地とコントロールカラー、日焼け止めが1本で完了してしまう優れもの。
だが、コントロールカラーは、目の下のクマを隠そうと塗りすぎると浮いたような真っ白な顔に、頬の赤みを消そうと重ねすぎると血色が悪く見えたり…とにかく色合わせが難しい。『カラースキンプライマーUV』は、どんな肌にもなじむ光色が血色感をコントロールしてくれるのでコントロールカラーを使い慣れていなくても取り入れやすいアイテム。しかも難しいと感じていた色選びは分かりやすく、血色感-2、-1、±0、+1、+2から選ぶだけで、肌の印象を自在に変えることができる。
カラースキンプライマーUVのカラー選び
『カラースキンプライマーUV』は5種類あるので、カラー選びは大切である。頬の赤みには血色感をマイナスにしてくれる、01グリーン系(血色感-2)、黄みには02ラベンダー系(血色感-1)かピンク系(血色感+2)。仕上がりの血色を変えずに毛穴や肌の質感をケアしたい人には03ホワイト系(血色感±0)、血色感が足りない時には04コーラル系(血色感+1)・ピンク系(血色感+2)をチョイスしよう。
肌の悩み別に選ぶことができるので、自分の悩みに合う色を何本か持っている事でその日によって肌の印象を変えることができる。
今回、頬のくすみが気になる記者は、ラベンダー系(血色感-1)を使用してみた。
『カラースキンプライマーUV』はベースなので、使用前に基礎化粧品で肌を整えておこう。手のひらに線状で3cmを目安にとり直接肌に伸ばす。指の腹で少量をなじませ、気になる部位に点在させてから伸ばしていくと、気になるくすみや毛穴、薄いシミなどを自然にカバーすることができた。ラベンダー系の下地は白浮きしてしまうものも多いが、白くなりすぎることもなく程よい透明感が出たのも嬉しい。
テクスチャーは非常に伸びがよく、程よいしっとり感でやさしくヴェールに包まれている感じ。
記者が特に変化を実感したのが、目の下のクマとまぶたのくすみ。コントロールカラーが入っている『カラースキンプライマーUV』だからこそ、下地1本でベース作りと、肌の血色をコントロールすることができる。この時点でかなり仕上がっているので、ファンデーションを塗るのが楽しみになってきた。
『リフォルムグロウ リクイドUV』
今回、『カラースキンプライマーUV(下地)』 と一緒に発売されたのが、『リフォルムグロウ リクイドUV(ファンデーション)』。驚くべき新処方は「復元カバー処方」である。
カネボウ化粧品が、様々な素材で実験を重ねる中で独特の特性を持つ「フレキシブルネット構造」を発見。ポリマーとカバー素材がお互いに引き寄せあう性質を持っている為、肌にフィットした膜が、均一な状態をキープできるという技術取得に成功した。均一な膜を形成し、時間がたってもその均一な状態を維持できる処方で、肌の動きに沿ってフィット。10時間の色もちデータ取得済で、より崩れにくく綺麗なツヤ感が続くという。
使用方法は、下地で肌を整えたあと、本体を上下に振り使用。スポンジに直径1cmを目安にとり、両頬においてから軽く伸ばす。
次に額・鼻・あごの順に伸ばしていく。この時のポイントは、頬に置いたファンデーションを放射線状に馴染ませていくこと。放射線状に伸ばすことで、頬のトップから順に馴染み、耳や首の色との境目が出ずに自然な仕上がりになる。
目尻や小鼻周りなどの細かい部分は、スポンジの細く角になっている部分を使うと馴染みやすい。特にカバーしたい部分には、さらに少量を取って重ねるとカバー力がアップする。つけているのを忘れてしまうほど軽いのに、毛穴や色むらをしっかりとカバーできている。
他のメーカーの商品との組み合わせもそれぞれ試してみたが、一緒に開発された『カラースキンプライマーUV(下地)』 と『リフォルムグロウ リクイドUV(ファンデーション)』の組み合わせが一番相性がよく、カバー力・持続性もより実感できた。
『リフォルムグロウ リクイドUV』は全部で7色。自分にあった肌カラーを選ぶことができ、SPF36+++の日焼け止め効果もついているのでこれからの時期も安心だ。『カラースキンプライマーUV(下地)』にも日焼け止め効果がついているので、海や野外でのレジャーをのぞき、日常的な生活環境であればUV対策も下地とファンデーションだけで充分である。
4月から5月にかけて紫外線の数値は急激に高くなり、夏になれば汗や温度変化で、ファンデーションの崩れが気になる…毎年そんな悩みを抱えているという人は、ぜひ”メイク持ち”に着目した下地と、『復元カバー処方』の新ファンデーションを試してみてほしい。
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photo by 尹 哲郎