敏感肌の方や赤ちゃんも安心安全!『薬用重炭酸入浴剤 ナチュラルバス』で足先までポカポカ
入浴剤には2つの側面がある。1つは色や香りを見て感じるリラックスアイテムとしての役割。もう1つは、身体の血流を促し温浴効果を与える役割だ。今回紹介するゼンケンの『薬用重炭酸入浴剤 ナチュラルバス』は、後者の役割に特化した入浴剤。もちろん、ただ温めるだけではない。これまで商品化が困難だった重曹とクエン酸を使用したすごい入浴剤なのだ。
食品グレードの重曹と自然由来のクエン酸効果で24時間以上温浴効果が持続。
浄水器の販売やレンタル事業を行う株式会社ゼンケン(東京都文京区)は、浄水器によって、飲料用の水やお風呂用の肌に優しい水を提供する健康貢献企業だ。そんなゼンケンが、浄水器を使わずに身体を健康にする商品を開発したという。
それが重曹とクエン酸を錠剤化した入浴剤『薬用重炭酸入浴剤 ナチュラルバス』(10錠入り/20錠入り・希望小売価格 税抜2,500円/4,900円・発売中)だ。
入浴剤といえば温浴効果。毛細血管を開き血流を良くすることで、疲労回復・腰痛・肩のこり・冷え症・打ち身・くじき・あせも・神経痛・リウマチ・しもやけ・荒れ性・ひび・あかぎれ・しっしん・にきび・産前産後の冷え症・痔など、あらゆる効果が期待できる。
一般的な炭酸ガスを使った入浴剤でも類似の効果は得られるが、発泡後すぐに揮発を始めお湯に留まりにくい。そのため、すぐに炭酸ガスの効果が期待できない状態になってしまうデメリットがあった。
これを解決したのが『薬用重炭酸入浴剤 ナチュラルバス』。重曹とクエン酸を中性発泡させることで、炭酸ガスが揮発するのではなく、重炭酸イオンとしてお湯の中に高濃度で溶け込むのだ。そのため、24時間以上温浴効果が持続するので、後から入浴する家族も変わらぬ効果が受けられるというわけだ。
仕事帰りで疲れた身体に風呂は本当に気持ちがいい。早速私の身体も癒してもらおう。
入浴剤は個包装の錠剤タイプ。推奨されている40度前後のぬるめのお湯(160~200L)に1錠を投入。無香料・無着色なので見た目や匂いはとくに変化がないが、本当に効果があるのだろうかと半信半疑でお湯に浸かる。
入浴時間は15分程度で十分な効果があるようだ。
不要な成分が入っていない中性入浴剤であることも注目ポイント。肌にやさしい成分のみなので、敏感肌の人や生後3か月以上の赤ちゃんにも安心して使うことができる。
効果のほどは個人差があるが、15分の入浴を終えた記者の足は血が巡りとても熱いとお伝えしておこう。
なお、購入は自然食品店、各種通信販売、専門店またはゼンケンオンラインショップで!
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photo by 尹 哲郎