スリッパの常識を覆す軽さとフィット感!『tutum ルームスリッポン』は1日履いても疲れなかった!
重たくて疲れるから、歩きにくいから、洗濯ができず不衛生だから、などスリッパに対して不満を持つ人も多いのではないだろうか。シービージャパンの『tutum ルームスリッポン』は、そんな不満を解消した履き心地の良いスリッパだ。丸1日履いてその効果を確かめてみた。
パタパタしないから歩きやすい!でも履くのは面倒……。そんな時はかかとを踏んでもOK
スリッパは、明治初期に外国人が土足で家の中に入っても汚れないように、と作られたのが始まり。一般市民に普及し始めたのは昭和中頃で、当時はほぼ100%の普及率を誇っていたとも言われている。
しかし、時代の変化によりスリッパを履かない人が徐々に増え始め、現代ではフローリングであっても履かないという人も多い。その理由に挙げられるのが、くつろげないから、歩きにくいから、汚れが気になるからなどだ。
株式会社シービージャパン(東京都足立区)の『tutum ルームスリッポン』(サイズ:MEN / WOMEN・重さ:片足60g・希望小売価格 税抜1,944円・2018年9月発売)は、数々のスリッパへの不満を解消した楽ちんスリッパ。注目ポイントは3つだ。
1つ目は軽さ。同社の他のスリッパは片足90g以上が平均的な重さだが、『tutum ルームスリッポン』は、片足60gの超軽量設計。1日中履いても足への疲れを感じることはほぼなかった。
2つ目はフィット感。一般的なスリッパは脱ぎ履きがしやすい形が多いが、この商品はかかとまでしっかりと覆うタイプ。しかも、かかと部分はニット素材となっており、伸縮してかかとへピタッとフィットする。
かかとがフィットするとつま先側もピタッとフィットするので、靴のように履くことができる。そのため、激しく動き回ってもずれないし、歩きやすい。なんなら、しっかりと床を踏みしめている感触を感じられる。一般的なスリッパでは味わえない安心感だ。
ただ、このフィット感は夏場などの蒸し暑い時期では不快感にも繋がるかもしれない。春秋に使うのがベストだろう。
かかとフィットは手を使って履く必要があるが、ちょっとした移動の際には面倒。そんな時は、かかとを踏んでざっくばらんに履けばいい。伸縮性のある素材のため、形が崩れることもなくすぐに履くことができる。
3つ目は洗濯機で洗えること。スリッパの素材には洗濯機に対応しておらず、手洗い推奨のものが多い。しかし、この商品は洗濯ネットに入れれば洗濯機で洗えるのでいつでも清潔な状態を保つことができるというわけ。スリッパは洗いにくいし不衛生だと感じている人にも、非常に嬉しい仕様となっているのだ
デザインは、男性用2種類、女性用2種類の計4種類。それぞれボーダーと色が対になっているので、お揃いの色違いスリッパとして使用できる。
シービージャパンのオンラインショップほか、全国のスーパーやホームセンター、またAmazonや楽天などのネットショップで購入可能。
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photo by 尹 哲郎