突然の「哺乳びんイヤイヤ」対策にも!『チュチュ 広口タイプ哺乳びん・乳首』新登場!
ある日を境に、赤ちゃんが哺乳瓶の乳首をイヤがって泣くようになった……というのは、多くの育児中の家庭で見られる光景ではないだろうか。泣く子がおとなしくなりそうな、画期的な哺乳瓶が発売されるとのことで、さっそく取材してきた!
今回取材したのは、「家族みんなでハッピーな育児」をコンセプトとした育児ブランド『チュチュ』から発売された『チュチュ 広口タイプ 哺乳びん』(160ml/240ml・参考価格1,600円前後・2019年3月1日発売)。
哺乳びんの乳首は新生児~卒乳まで1種類だけ!わかりやすくて使いやすい!
記者(経産婦)は、つい最近まで授乳生活を送っていたが、赤ちゃんはとにかく乳首の形状に敏感だ。
哺乳びんに着ける乳首の形状が変わると不快感を示すこともある。ところが、ベビー用品売り場に行くと、哺乳びんの乳首選びはややこしく、月齢ごとに合ったものを選ぶのが難しい。いくつか買い置きが必要なのだが、不慣れな夫が間違ったものを何個も買ってきてガッカリしたという経験談を友人から聞いたこともある。
その点、『チュチュ 広口タイプ 哺乳びん』が画期的なのは、新生児~卒乳までの乳首のサイズアップが不要という点だ。乳首の先端が赤ちゃんのくわえる力と吸う力に応じてミルクが出る「スーパークロスカット」になっており、同じ種類のものをずっと使うことができる。
もちろん劣化による交換は必要なので、他の哺乳びんと同様にいくつか『チュチュ 広口タイプ シリコーンゴム製乳首』を買い置きしておく必要はあるが、1種類だけでいいというのは、産後の睡眠不足でもうろうとしているときにも、間違えにくい。
また、夫やおじいちゃん・おばあちゃんに子守をお願いする際にも説明しやすく、母親の「自分が全部やらなくちゃ!」のプレッシャーを多少なりとも軽減してくれると思われる。
ママのおっぱいに近い先端フラット形状と、ここちよい舌触りで、母乳中心の赤ちゃんが試す初めても哺乳びんとしてもいいかもしれない。
ちなみに、容量は160mlと240mlの2種類。材質は、耐熱ガラス製とPPSU(ポリフェニルサルフォン)製の2種類。耐熱ガラス製は、汚れやキズがつきにくいので、自宅用として、PPSUは、とても軽いので、外出用として使うのもいいだろう。
びんの材質は異なっても、乳首は『チュチュ 広口タイプ シリコーンゴム製乳首』1種類。とても明解でいい!
面倒な哺乳びんのお手入れをラクにするグッズも発売!
今回の展示会では、他にも様々なアイテムが展示されていたが、すべての哺乳びんにつかえる『はずせて清潔 スポンジブラシ』も同時に発売されるそう。
素材を選ばずにすみずみまでキレイにできるようなウェーブスポンジの形状がとてもユニーク。
汚れが気になってきたら、スポンジ本体を取り外して丸ごとお手入れできるのが嬉しい。替えのスポンジのつきで、衛生的な育児ライフをサポートしてくれそう。
『チュチュ』の哺乳びんのシンプルさは、他の家族と育児を協力し合うための強力な助っ人となってくれるはず!
『チュチュ 広口タイプ 哺乳びん』『チュチュ 広口タイプ シリコーンゴム製乳首』『はずせて清潔 スポンジブラシ』は、全国のベビー用品店やドラッグストアで発売予定。
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photo by 尹 哲郎