炭酸なのに振って飲む!?『ぷるっシュ!!ゼリーxスパークリング 』の新フレーバー3種類をシェイクしてみた

 

タレントのみやぞんをイメージキャラクターに起用し、お仕事を頑張る人を応援する炭酸系ドリンクとして、昨年堂々たる登場を果たしたぷるっシュ!!ゼリー×スパークリング 』。炭酸系なのに開ける前によく振る意外性から注目を浴びた異色のドリンクだ。このシリーズに新フレーバーメロンクリームソーダビタエナジーアップルが登場。さっそく確かめてみよう。

 

ゼリー感を楽しみたい人は少なめシェイク、するするっと飲みたい人はたっぷりシェイク!好きな飲みやすさに調整できるボトル缶が便利

ダイドードリンコ株式会社の『ぷるっシュ!!ゼリー×スパークリング アップル / メロンクリームソーダ / ビタエナジー』(280gアップルのみ270g・発売中)は、ただの炭酸ドリンクではない。

『ぷるっシュ!!ゼリー×スパークリング アップル』(270g)

そう、炭酸が欲しいなら色んな成分が入ったエナジードリンクを飲めばいい。カフェインも入っているものも多く、脳を興奮させるには効率が良いはずだ。しかし、『ぷるっシュ!!ゼリー×スパークリング 』はそうではない。このシリーズの大きな特長は、大きく2つある。

『ぷるっシュ!!ゼリー×スパークリング メロンクリームソーダ』(280g)

1つ目は、ゼリー状のドリンクという点だ。ゼリー飲料は食欲がない時にも口にしやすい手軽さがあり、さらに消化もいいので疲れがたまり体調が悪い時にも飲みやすいというメリットがある。冷やしておけば、喉通りも気持ちいいだろう。

『ぷるっシュ!!ゼリー×スパークリング ビタエナジー』(280g)

2つ目はナタデココが入っているという点だ。さきほどゼリーは消化にいいと紹介したが、食感がないと満足感が足りないという方も多いはず。

炭酸飲料だが、思う存分振る。悪いことをしている気分だ。

だが、ぷるっシュ!!にはナタデココがたっぷり入っているので一本飲めば、ゼリーの美味しさと食感の満足感が得られて理想の小腹満たしができるというわけ。

デザインがポップで若者向けのように見えるが、きちんと考えられて作られている。

今回登場したのはメロンクリームソーダ・ビタエナジー・アップルの3種類。まずは、アップルから開けてみよう。こちらはキャップ式のボトル缶。どうやら振る回数によって味わいが変わるらしいので、まずは5回程度振って一度開けてみる。

ナタデココ。小さいがきちんと噛んで食べたほうがいい

プシュッという音とともに、アップルの爽やかな香りが広がる。トロッという擬音で口に入ってくるのだが、もともと缶の中で1つのゼリーだったためか、大きな口径から一口大のゼリーが入ってくるので、少々驚かされた。食べ応えがある。

確かに炭酸の刺激はあるが、超微炭酸レベル。苦手な人でも飲めるだろう

果汁10%未満だが、アップルの果汁感は比較的しっかりしており、甘すぎず炭酸とゼリーとのバランスもちょうどいい。

 

一度蓋をして、さらに数回シェイク。すると、ゼリーがかなり細かくなり、ドリンクのような液体に口あたりが変化した。先程はゼリーを飲み込んでいる、という印象だったが、これなら飲んでいるという感覚なので、比較的飲みやすい。たった5回でここまで変わるのかと思い知らされる。味は同じはずなのに。

ナタデココは1cm角の大きさ。重さもあり底の方に溜まりがちだが、しっかりと振っていれば比較的バランスよく食べることができる。

 

メロンクリームソーダビタエナジーは、10回程度振ってからプルを開ける缶タイプ。さきほど振った経験を元にすると、対角線上にふるといい感じに細かく崩れてくれそうだ。

缶なので振り直しは出来ない。しっかり振りぬこう。

ゴクッと一口。メロンクリームソーダは、子ども向けの甘い味わい。後に残る甘ったるさはないので、デザート感覚でドリンクを飲みたい時におすすめ。

口径が小さめなので、若干飲みにくいのが玉にキズ。ボトル缶で出してくれれば飲みやすいのだが。

対してビタエナジーはお馴染みエナジードリンクの味で、甘さも控えめ。アルギニンやビタミンCもしっかりと入っているので、炭酸×腹もち×アルギニン×ビタミンCとリフレッシュにはうってつけのドリンクだ。

大きめのゼリーの食感を楽しみつつリフレッシュしたいときはアップル、仕事や勉強でもうひと踏ん張り頑張りたいときはビタエナジー、甘いゼリードリンクとして飲みたいときはメロンクリームソーダがおすすめ。

 

全国のスーパー、コンビニ(芳醇アップルのみ)、全国の自動販売機(芳醇アップル、ビタエナジー)で発売中。

 

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記者

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森脇 学

20代男性。工学系出身ライター。食品・工学・アニメ・漫画と幅広い知識を活かして執筆中。関東住まい。

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photo by 尹 哲郎

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