食べられるリステリン!? ついにミントタブ界に乗り込んだ『リステリン ウォータリータブレット』
「リステリン」といえば、刺激強めのマウスウォッシュ製品のパイオニアブランド。刺激の少ないタイプも出ているが、その痛みに限りなく近い強烈なパワーで、慣れると他じゃ満足できなくなる系の洗口液だ。なので口をすすいだ後は吐き出すのが当たり前。だと思っていたが、『リステリン ウォータリータブレット』でついにミントタブレット界に殴り込みだ。
口の中にザッパーンと広がるウォータリング感覚と強烈ミント感で爽快な息が4時間続く、噛んでのめるリステリン!
日本の三大ミントタブレットブランドといえば、「フリスク」「ミンティア」「クロレッツ」。それぞれのブランドからスピンアウトする製品は多いが、まるっきりのニューフェイスはそんなに多くない。
そんな中、口の中をすっきりさせることでは世界に名を轟かせている洗口液「リステリン」ブランドから、新感覚のミントタブレットが登場した。それがジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 コンシューマー カンパニー『リステリン ウォータリータブレット』(8個入/16個入・参考価格 税抜398円/748円・2019年3月18日発売)だ。口内すっきり界のサラブレッドといってもいいだろう。
もちろんこれは清涼菓子に分類されるので、食べちゃってOK。実際にゆっくり噛み砕くことで、口の中にミント味のみずみずしい感覚が広がるのだが、これが「ウォータリングテクノロジー」というもので、口内のうるおいを促進するフレーバーなんだとか。ほろほろと崩れる食感は、新感覚。もはや湧き出るだ液で口の中が満ちあふれる。
さらにリステリンでおなじみのエッセンシャルオイルも入っていることで、その強烈爽快な味わいは、確かにリステリンに近い。のみこむと今どこにいるかわかるくらい、清涼感がすごい。鼻にも強烈に抜けていくから、花粉の季節にも良さそうだ。
美味しいし、口が緊張でカラカラになった時など最適な『リステリン ウォータリータブレット』。今までのミントタブとはまた違った方向から、息をリフレッシュしてくれる。1個約50円弱と高価だが、ここぞという時に使いたい。喫煙者の一服後にもいいはず。
発売は3月18日だが、すでに2月18日から「リステリン トータルケア プラス」1000mLタイプを購入した人に『リステリン ウォータリータブレット』がおまけで付いているので、すでに食べたことがある人もいるかもしれない。
入手は3月18日から全国の薬局、ドラッグストア、スーパー、一部のコンビニエンスストアなどで可能だ。
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photo by 尹 哲郎