水玉が滑る!流れる!『ガラス系ハイブリッドWAX Gガード(固形)』と『GガードNEO』は圧倒的な撥水性と耐久性を実現!
雨が降っても、クルマのボディが雨水を水玉にして寄せ付けない様は、何とも気持ちがいいもの。このたびワックスメーカーの株式会社リンレイ(東京・中央区)が新発売した『ガラス系ハイブリッドWAX Gガード(固形)(以下Gガード)』と『GガードNEO』は、どちらも水玉が流れ落ちる圧倒的な撥水性を実現。しかも耐久性も抜群だという。その実力のほどを試してみた。
ハイブリッド効果で耐久性6ヶ月!
まずは固形ワックスの『Gガード』の動画を見ていただきたい。撥水性の良さがすぐにわかるはずだ。
ボディのわずかな傾斜でも、水玉が止まらずに流れ落ちる。これを“流動撥水”というようだが、記者も予備知識なしで、この『Gガード』を使いワックスがけをして、車体にかけた水がサーッと勢いよく流れ落ちる様子に、本当に驚かされた。
その秘密は、水をはじく高撥水成分HC-Rと、水玉の滑りを良くする滑水促進成分Si-Wをダブルで配合していること。これにより、ワックスメーカーの老舗・リンレイのカーワックス史上、最高レベルの撥水性を実現しているのだとか。
また、ガラス系のコーティング成分と高密着ポリマーのハイブリッド効果により、洗車機連続10回以上の耐久性を実現。施工後約6ヶ月間も撥水効果が長持ちするという。
固形ワックスタイプではあるが、ソフトで伸びが良く、また研磨剤が入っていないノーコンパウンドなので、キズ付きの心配がなく、全塗装色に対応しており、初心者でも安心して使用できるのである。
付属のスポンジでワックスを塗り伸ばし、マイクロファイバークロスなどで拭き取り仕上げをすると、光の反射が多くなり、艶やかなボディになるのを実感。これで6ヶ月の耐久性とは、なかなか嬉しい!
『GガードNEO』なら拭き取り不要!
さて、お次はガラス系コーティング剤の『GガードNEO』のご紹介。まずはこちらも動画を見ていただくのがいいだろう。
こちらの最大の特長はスプレー式のコーティング剤であることだろう。つまり施工がきわめて簡単なのである。ボディにスプレーを吹きかけ、付属のマイクロファイバークロスで軽く塗り込むだけ。たったそれだけで、コーティング効果は18ヶ月も持続するというから驚きだ。
こちらもさっそく愛車で試してみた。洗車して水気を拭き取ったあと、『GガードNEO』をシュッ、シュッ。そしてマイクロファイバークロスで塗り込んでいく。液体なので、力も入れずにラクラク。どんどん作業ができる。
しかも、この『GガードNEO』は、ボディ以外にヘッドライトやメッキパーツ、未塗装樹脂やホイールにも使えるので、ボディからのはみ出しにも神経質にならずに済む。ますます、作業が簡単にできるのだ。
仕上げが終わると、さっそく“流動撥水”の実験だ。上の写真でもわかるように、『GガードNEO』を塗ったボディは、どんどんと水を流し、水玉も流れ落ち、ボディの上から水が無くなっていく。
汚れからもボディを徹底的にガードしてくれて、泥水で汚してもサッと水をかけただけで、元通りのツヤツヤボディに戻る。
また、反応性ガラス系成分R・G・C配合で、ガラスのようなクリアな被膜が形成され、塗り重ねれば塗り重ねるほど、厚く強靱な被膜が完成するとのこと。
『Gガード』同様、こちらもノーコンパウンドで、全塗装色に対応しており、初心者にもさらに簡単に作業が出来るのもいい。これで耐久性18ヶ月。記者もこれだと非常に簡単なので、何度も重ね塗りで使いたくなってしまう。
春先の雪融けのドロドロの道を走っても、クルマはキレイなままで、本当にありがたいのだ。
2月18日に新発売されたこの2つの新製品、『Gガード』と『GガードNEO』。どちらもオープン価格となっており、Amazonではそれぞれ税別2004円と2295円で発売されている。
全国のカー用品店、ホームセンター、ネット通販サイトのほか、リンレイの公式直販サイトでも発売中である。
公式サイトはこちら