カフェラテの新しい形!? ストロベリーとコーヒーが出会って生まれた『ワンダ ラテリッチ ストロベリー』!

女子の大好物ストロベリーフレーバーのラテが登場

 

春の足音が近づいてくるこの時期になると、毎年キュートな桜やイチゴのピンク色スイーツが多数登場する。『ワンダ ラテリッチ ストロベリー』もまた、ストロベリーソースをふんだんに使用した春ドリンクの一つ。カフェラテ+イチゴの組み合わせは果たしてどんなハーモニーを生み出すのか、検証した。

 

新シリーズ「ワンダ ラテリッチ」の第一弾はストロベリー!

飲み切りの缶コーヒーが主流であったコーヒー市場は、近年ペットボトルコーヒーなどリキャップできるタイプが人気を見せており、缶からペットボトルにシフトするブランドもちらほら見受けられるほどだ。

 

その背景にはデスクワークが働き方の中心となるなど、消費者の生活の変化もあって「飲み物はペットボトルで時間をかけてチビチビゆっくり楽しみたい」いわゆる「ちびだら飲み」を楽しみたい人が増えていることも人気に拍車がかかった一つだろう。

 

1997年に誕生し、今やアサヒ飲料を代表する人気コーヒーブランドとなった「ワンダ」も、2016年4月には老舗珈琲店「丸福珈琲店」が監修し話題となった「ワンダ 極(きわみ)」、2018年4月には「お茶のようにゴクゴク飲めるコーヒー」をコンセプトにした「TEA COFFEE」シリーズなど近年はペットボトル・ボトル缶コーヒーの商品が目立っている。

 

 

そんな毎年精力的にシリーズを立ち上げている「ワンダ」が、今年から新たに「ワンダ ラテリッチ」シリーズが展開されることとなった。カフェラテとフルーツの組み合わせで、新しいコーヒーの楽しみ方を提案するその第一弾が『ワンダ ラテリッチ ストロベリー』(370g・希望小売価格 税抜 150円・2019年2月12日発売)だ。

 

 

カフェラテとフルーツのミックスはあまり見かけたことがないが、どのように融合するのか気になる。シックな色でまとめられたパッケージに描かれたイチゴやカフェラテ、コーヒー豆のモチーフがかわいい。

 

 

キャップを開けると、エスプレッソの芳醇な香りの中に、ほんわりとストロベリーの香りが漂う。ラテ(牛乳)+ストロベリーとなると、イチゴミルクのジュースのような味になるのではないかと多少想像していたが、しっかりコーヒーの味もするのでフルーツカフェラテとして成立している。「ラテリッチ」というだけあってミルクもしっかり感じられて、苦味はほとんどなく果実由来のストロベリーソースの甘さが強めのホッとする味わいだ。ホットで飲むとより香り高くなるのでおすすめ。

 

ラテとストロベリーの組み合わせはアリなのだと思った商品。最近までブラックコーヒーを嗜む男性が主だったコーヒー市場の中で、ミルク感をたっぷり感じられるストロベリーカフェラテは見た目もピンクでかわいいので、今後女性の強い支持を得ていくかもしれない。これまであまりコーヒー飲料を飲んでこなかった女性も、スイーツを楽しむ感覚でぜひ試してみてはどうだろうか。

 

全国のスーパーやコンビニで発売中。

 

 

公式サイトはこちら

記者

アバター画像

高橋 明日香

お菓子とネコ大好きライター。編集プロダクションにて、紙・webともに 編集者兼ライターを経験。北海道出身。

この記者の記事一覧

トラックバック