【次世代たばこデバイス】JTによる最低温度の高温加熱式タバコ『プルーム・エス』は、なぜ喫煙者へのプレゼントに最適なのか
近年流行している加熱式タバコは、その加熱温度で2種類に分かれる。「アイコス」(PMJ)「グロー」(BAT)、そして今回紹介する『プルーム・エス』(JT)は高温加熱式で、同じくJTが展開する「プルーム・テック」「プルーム・テック・プラス」が低温加熱式だ。喫煙者にとって移行しやすいのは、一般的に喫味の強い高温加熱式と言われることが多い。そしてその場合、理想的なのは『プルーム・エス』である。その理由を今から説明したい。
高温加熱式タバコの中で、「アイコス」「グロー」よりも『プルーム・エス』が、非喫煙者にとってやさしい理由
アイコスが約300〜350℃、グローが約240℃という高温加熱式を採用、JTの「プルーム・テック」のみが約30℃という低温加熱式で我が道を行っていたのだが、今年1月から「プルーム・エス」という高温加熱式タバコを発表、現在の大手メーカーによる高温加熱式タバコは3機種となった。
低温加熱式の方がニオイは少ないのだが、喫味は軽くなる。紙巻きタバコからスイッチする人にとっては、ニオイは強くてもアイコスやグローなどの喫味の強い高温加熱式の方が”吸った感じがする”と人気があるのが現状。そこに新たに登場したJT『プルーム・エス』(約56.3×93.2×24.5mm/約95.1 g・希望小売価格 税込7,980円・2019年1月29日発売)は、果たしてどんなキャラクターを持っているのだろうか。
『プルーム・エス』の加熱温度は約200℃である。つまりアイコス、グローよりも低い温度だ。加熱式タバコの中では、最も低い温度設定となる。これにより、低温加熱式にはかなわないまでも、大幅にニオイを抑えることができている。これこそが非喫煙者にとって歓迎できる特徴だ。つまり”吸った気がする”高温加熱式タバコの中で、もっともニオイが少ないのである。
身の回りの紙巻きタバコ喫煙者およびアイコス、グローユーザーに切り替えてもらうためのプレゼントに最適
家族の中に喫煙者がいると、同居する人間たちにニオイの問題が降りかかってくる。親であったり配偶者であったり、自分が非喫煙者の場合なら、気になる人も多いと思う。禁煙してもらうという方法もあるが、そうはいかない関係の場合も多いだろう。
そんな時に、ニオイをほぼ無臭に近いところまで実現している低温加熱式タバコの「プルーム・テック」「プルーム・テック・プラス」に切り替えてもらおうとしても、なかなかに難しい。少しの間は試しても、やはり物足りなさで元の喫煙状態に戻ってしまうことが多いだろう。とくに紙巻きタバコからのスイッチは、相当に難関だ。
そんな時に贈りたいのが、高温加熱式タバコの中でももっともニオイが少ない『プルーム・エス』である。うまく吸うのに多少のコツはいるが、それでも一箱吸ううちにはマスターできる程度。紙巻きタバコを初めて吸った時にも火傷をしたり、カーペットに穴を開けてしまったりの失敗をするものだが、その程度の期間で慣れてうまく吸うことができるようになる。
もちろん喫煙者のカラダが心配という場合も、有害物質を9割低減しているので、安心度が高い。カラダを気遣ってのプレゼントとなれば、たいていの喫煙者もむげにはできないだろう。さらに寝タバコなどのタバコの火の不始末が、いまだに放火に次いで2位の火災原因という現実を考えると、集合住宅住まいなら切り替えは切実な問題ではないだろうか。
愛煙銘柄が「メビウス」なら、さらに移行がスムーズに!
さらに紙巻きタバコユーザーが「メビウス」派なら、さらに切り替えはしやすくなる。メビウス(旧・マイルドセブン)はシリーズファミリーではシェアNo.1を誇るので、吸っている確率は高いが、その香りがこの『プルーム・エス』の専用リフィル(たばこスティック)では非常によく再現されているのである。
また『プルーム・エス』はデバイス的にもエルゴノミクス・デザインを採用しており、丸みを帯びた形状は手のひらにフィットしやすく、カラーバリエーションもこれまでのたばこデバイスとしては珍しいアースカラー系を採用している。これがモノとしての持つ喜びも感じさせてくれるし、贈り物としても最適なのである。
今後さらに以下のカラバリも追加予定である。
アクセサリー類も充実している。
入手は全国のPloom専門店、Ploomオンラインショップなどで可能だ。
2019年7月4日追記:8月5 日より、高温加熱型「プルーム・エス」の販売エリアを全国へ拡大。全国のコンビニエンスストア等(約57,000店舗)及びたばこ販売店(約2,200店舗)で販売開始。希望小売価格7,980円の「プルーム・エス」スターターキットが半額の3,990円で販売するキャンペーンも全国のコンビニエンスストア等及びたばこ販売店で実施。
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photo by 清水葉子