幼稚園・小学校からのプリント類は、子ども自ら“入れる”を習慣化!『Gakken×OURHOME おたよりポケット』でママのうっかりも防止!!

 

幼稚園や小学校から持ち帰るおたよりや連絡ノートは、散らかる・チェックし忘れる・行方不明になる…など気苦労が絶えないもの。そんな悩みを一気に解決してくれるのが、『Gakken×OURHOME おたよりポケット』。子どもが、自らすすんで“おたよりを入れたい”と思える仕組みとは!?

 

子どもの“やりたい”を育む、おかたづけツール第4弾!

『おたよりポケット』(税込1,296円・2019年3月発売)は株式会社学研ステイフルと整理収納アドバイザー・Emiさんが主宰するOURHOMEとのコラボ商品。かぞくで“情報を見える化”し、子どもが自分で行動しやすい仕組みを取り入れることを考えた『おかたづけ育』シリーズの第4弾だ。

『おたよりポケット』は、幼稚園や小学校から持ち帰った紙類や連絡帳を子どもが自らポケットに入れるためのアイテム。最初は畳んだ状態でパッケージ袋に入っているので、子どもの興味を引きつけるために、息子自身に組み立ててもらうことにした。

 

帰宅後、子ども自ら手紙を入れることを習慣化

この春1年生になる息子に渡してみると、「なにこれ、ポスト~?」とワクワク顔。ポケット部分を広げて底を折り込むだけなので、最後の仕上げだけ手助けすれば、幼稚園児でも組み立てることができた。

フックにかけてみると、「何か入れたい」と嬉しそうな息子。「幼稚園からもらってきた手紙や連絡ノートを入れるんだよ」と用途を伝えると、「なるほど!」とさっそくカバンをゴソゴソ。

無事、園からの手紙を『おたよりポケット』に入れて、大満足のビッグスマイルだった。

ちなみに、フックにかける場合の耐荷重は700g(教科書2冊程度)。裏にはマグネット付きだから、冷蔵庫などに貼ることもできる。ただし、この場合耐荷重は400gとなるので、重いモノを入れすぎないように要注意!

ついつい「手紙あったら出して~」と声をかけてしまいがちだが、“自分でできた”という気持ちが、自立への第一歩になるはず!

 

親子で一言メッセージのやりとりも楽しめる!

ポケットは、ホワイトボードマーカーでメッセージが書けるスペース付きだから、ママから子どもへ伝言をすることができる。このちょっとしたやりとりが、子どもの「やりたい」につながるのだ。

その後、「お返事書きたい!」と自分からマーカーでメッセージを書く息子。交換日記よりも手軽に、文字で気持ちを伝え合う。言葉とはまた違う心のやりとりに、ほっこりするのだった。

『おたよりポケット』のカラーはポスト色の「赤」と、シックなインテリアにもマッチする「グレー」全2色。兄弟姉妹がいる場合には、2つ並べて設置してもかわいらしい。

忘れっぽい記者の場合、登校・登園前に手紙に気づき、慌てて集金や図工の材料を持たせる…ということもよくあるが、帰宅後すぐにポケットに手紙や連絡ノートを入れることが習慣になれば、こんな事態も防ぐことができる。母として、これは非常にありがたい!!

幼稚園・小学校からの連絡事項の受け渡しだけでなく、親子のコミュニケーションツールとしても活躍する『Gakken×OURHOME おたよりポケット』。購入は、全国の文具店や雑貨店、 学研ステイフルECサイトOURHOMEオンラインショップなどで。

また『おかたづけ育』シリーズ第4弾として、“どのスイッチが何のスイッチなのか”が明確にわかるアイコンシール「スイッチシール」や、“やるべき家事”と“やった家事”を見える化する「おうちのやることマグネット」なども発売中。新生活に向けて、こちらも要チェック!

 

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記者

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中村あさか

小学生と幼稚園の息子を持つ30代。埼玉県の戸建て住まい。編集&ライター歴7年。

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photo by 尹 哲郎、中村あさか

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