ワンタンのマルちゃんならではの美味ワンタン麺『マルちゃん ワンタンラーメン しょうゆ味』は、後味酸味が個性的!

ワンタンファン、お待たせ!

 

東洋水産はその名の通り、もともとは水産加工会社だったのだけれど、今では圧倒的に麺製品で知られる会社となっている。その中でさらに定番として君臨し続けているのが、「ワンタン」製品。お弁当のお供としても人気のミニタイプのものは不動の人気を誇る。そんなワンタン技術を駆使した『マルちゃん ワンタンラーメン しょうゆ味』だから、美味しくないはずがない。

 

ツルツルのワンタンとコシのある麺のハーモニー。生姜をアクセントにしたほんのり酸味がたまらない

セブン&アイ/東洋水産『マルちゃん ワンタンラーメン しょうゆ味』(91gうち麺70g・希望小売価格 税抜168円・セブン&アイ限定発売中)はセブン&アイグループとのコラボ商品で、期間限定で毎年登場している半レギュラー製品。

かやくはワンタン、ゴマ、タマゴで、スープは生姜と胡椒と少しの酸味で仕上げたチキンベースの醤油味となっている。

湯入れは先入れのかやくを麺の上に開けたら、ゴロゴロ入っているワンタンめがけて熱湯を注ぐのが適切。もうほぼ食べる前から、マルちゃんのワンタンファンとしては美味しい先入観がバリバリである。

3分後、フタをめくり、本体のフタに添付されていた調味油をかける。どうやらこれはラードが主体のようで、ここで一気に濃厚さを高めるという仕組み。

香ばしい醤油の香りにうっとりしながら、さあスープをひと口。なるほど、いつもの味わいで旨味が来た後に、さっと一走りする酸味が違う。いつもはワンタンって、甘みがやってくるのだが、これは酸っぱさがくる。口がいつもの味わいになったので、一瞬訳が分からなくなるが、食べ進むうちにワンタンの具材の部分の旨味とともに噛み込むとこれはこれで美味しいお味。本格的な中国料理のような味となっている。

入手は全国のセブン&アイグループ各店で可能だ。

公式サイトはこちら

記者

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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